フランス産のヌメ革で作ったショルダーバックの作り方後編
被せ(かぶせ)部分をここまで縫ってお昼休憩に入りました。再開は3時からでしたが20分前に続きをやり始めたのには理由があって。。。絶対予定終了時間の6時には終わりそうに無い!と思ってました。なので少しでも早く戻ってなんとかお店の閉店時間までに終わりたかったのですwww
東急ハンズでレザークラフトのワークショップに初めて出会ったのは去年の父の日の縫わないトレイからでした。それから縫わない小銭入れや縫わないキーホルダーを作り少しだけ縫うがま口を作り段々ステップアップしていき年末にルームシューズを縫った時に9時の閉店時間近くになってしまいドキドキしました。年が明けて革のティッシュペーパーカバーもかなり終了予定時間を超過してしまいましたがどんどん縫いのにも慣れてきて少し革の手縫いが楽しくなってきました。今回秘密兵器のポニーも投入されかなり時短になったハズですが。。。
本体の飾り縫いをしています。慣れてかなり目がキレイに縫えるようになったかな?
これがポニーの全景。奥のマスクの方が今回のW先生です。今回バック作りのワークショップ参加者全員全く初めてで4人がすぐわからなくて代わる代わる手を挙げて先生にやり方を聴くので大変だったと思います
ポケットを本体に縫い付けてますがしつけ糸をしてから縫った方が曲がらずうまく縫えるそうです
製作時間短縮の為先生にやってもらった穴あけです
被せ(かぶせ)の方にマグネットを縫いつけました。焼きどめがしてあるのがよく見えますが手縫いはロウ引きの糸を使ってるので糸を止めるのは返し縫いをして糸を切ってからライターの火を使って焼き止めをします
ショルダーベルト用の革と金具です
こちらのDカンも縫い目の通りに縫います
革が2枚になると途端に縫うのが大変になります。糸の長さは1枚の時は縫い幅の4倍とりますがここは5倍とった方が縫いやすいそうです
バックのまちを塗ってます。こちらの縫い方を選択したのは簡単だと聞いたからですw
マグネットの受けの方の金具をつけるために印をつけてあった所に穴を開けます
こんな穴が開きました
これでマグネットの金具がつきました
ベルトは仮に掛けてみてちょうど良い長さの所にまず1つ穴を開けます。残りはちょうど良い場所に銀ペンで先に印をつけたから開けます
ちょうど良かった穴の前後に3センチ6センチと穴を開けた方が使いやすいと先生がおっしゃってました
ショルダーベルトのハジはナナメにカッターで切って側面をトコノール処理しておきます
この時点で8時回っていて2人は7時過ぎに仕上がってお帰りになってて私ともう1人は同時に8時過ぎに終わった感じです。今回はトートバックとショルダーバックどちらか選べるワークショップだったので私はワークショップでやるのが珍しいショルダーバックをいきなり作りましたが残りの3人はトートバックを作られました
皆さんの製作後のハンズの売り場での記念撮影。4人全員今回が革のバック製作初めてです
老後の趣味を探しに来てらした隣の男性作。革が柔らかいタイプでそれはそれで縫いにくかったようですが革の質感がステキです♡
染色してないヌメ革で作られた作品。赤い持ち手と糸のコラボがとてもステキです
裁縫は得意だけど革はとんでもなかった。。。とおっしゃってましたが初めてなのにこの出来!拍手ですね。私もトートバックを作るならこの色合いが良いなぁ♡と思った作品です
私の現場での記念撮影。被せと本体の色選びを先生や他の方に褒められました(^^)
家の玄関のDYIしたエコカラットの壁に掛けてみました(^^)
バックの裏側。ポケットは本体の裏革を使ってます
内側です。眼鏡や財布などたっぷりモノが入りました
バックの側面。1日使ってみて使いやすかったです
もう汚してしまったし傷もつけてしまったので先生の言われたように保護する馬油やミンクオイルなどの保護するオイルを買ってから防水スプレーをかけて大事に使っていきたいと思います
過 去 の レ ザ ー ク ラ フ ト の 作 品 た ち
作り方はリンクを貼ってあります
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