ノートパソコンも余裕で入る♪ファスナー付き黒のトートバッグの作り方
ハンズのワークショップを利用してファスナー付きのトートバッグ作ってきました
*高さ26cm、横41cm、マチ11cm、持ち手の長さ60cmで肩に掛けて使えます

「上級者向け」という募集コメントに気が付かずに申し込みましたw
作業机の脇ののぼりです。売り場の隅っこで毎回作業をしています
レザークラフト用の縫い糸(蝋引き系)です
*作る作品によって用意されている縫い糸の色揃えが毎回違っています
*今回は黒の革バッグなので黒やグレーや白などの縫い糸が多めに用意されてました
私の机の上に本体用とポケット用の革が用意されてこの中から1枚ずつ選びました
*開始5分前に到着しましたが他の5人は既に作業が始めていて焦りました
見本品です。写真よりステキ!シボが細かく整っていてステキな革です
*シボとは表面にちりめん状に細かくよった不規則なシワ模様に事です
先生が見本品で示しながら部位ごとに大まかな作業手順を説明してます
【1日目】
①トコ面の薬剤処理
②ポケットの作成
③表側に飾りベルト革両面テープで仮止めしてから縫い穴を開けて手縫いします
④ファスナーをファスナー用の革に取り付けるためゴム糊で折ってから縫い穴を開けて手縫いします
⑤脇の部分の縫い穴を開けてから手縫いします
【2日目】
⑥底の部分の縫い穴を開けてから手縫いします
⑦中表だった本体をひっくり返す
⑧バッグ本体の口周り
⑨持ち手を作って本体に取り付ける
⑩持ち手の両脇をスリッカーなどで磨く
①トコ面の薬剤処理
今回は使う本体用とポケット用の革2枚の裏革(トコ面)だけで側面は織り込むので処理なしでした
まずは革の裏側(トコ面)の薬剤処理をします
*薬剤をガラスへらを使って塗り込むことで毛羽立ちをおさえる事ができます
②ポケットの作成
ポケットを先に作ります。縫う手慣らし(ウォーミングアップ)にもなります
ポケット用の革に銀ペンで折り曲げる所に印をつけてます
4本刃の菱目打ち金具で縫い穴を開けます
*ポケット用に使った糸はグレー39番です
ポケットが縫い終えました。返し縫いをしてからライターの火を使って焼き止めを施します
③表側に飾りベルト革両面テープで仮止めしてから縫い穴を開けて手縫いします
今回のバッグのデザインの肝の飾りベルトを取り付けます
革の表に飾りベルト用の細い革を取り付ける準備で銀ペンで場所に印をつけました
飾りベルト用の細い革の小口を革を使って薬剤を塗りこんで磨いています
両面テープを革の裏に貼り付けて本体に貼る準備
金具の中に通して折り返している様子
2本両面テープを貼り付けて準備ができました
下に銀ペンで引いたラインに合わせて両面テープの薄紙を剥がして仮止めをしたところです
ガイドラインを引いてから縫い穴を開けました
ひたすら縫う地味な作業です
*1ライン縫うのに大体40分くらい掛かってます
④ファスナーをファスナー用の革に取り付けるため革にゴム糊で折ってから縫い穴を開けて手縫いします
今回は革を折る一手間加えたファスナーの取り付けになっています
ファスナー用の革にゴム糊を塗って折り曲げました
*木槌で軽く叩いて接着を補助しています
ファスナー用の革に縫い穴を開けました
*ゴム糊を挟んでいるので厚みが出て縫い穴が開けにくく感じました
両面テープで仮止めしてあったファスナーとファスナー用の革を合わせて手縫しています
ファスナーを革に縫い付け終えました
*今回のバッグのチャームポイントはこのカラフルなファスナーの色ですね
ファスナーの端の始末で革を縫い付けます
⑤脇の部分の縫い穴を開けてから手縫いします
余裕があれば脇の部分にDカンを挟めてたんだろうけどその余裕がなかったのが少し残念です
本体の脇と底を縫う準備で銀ペンで縫い穴の場所を定規と銀ペンで裏面につけています
脇を縫い終えた所で20時になったので初日の作業を終えました
1日目を終えた状態です
*他の5人は底縫いまで終えていました
ー2日目の作業開始ー
開始予定の10:30の5分前に着いた時に5人はもうバリバリに作業を開始していてかなり焦りました
⑥底の部分の縫い穴を開けてから手縫いします
何回もやっているのになかなか覚えない底の縫い方ですがやっと覚えてきたようですw
底を縫っています
⑦中表だった本体をひっくり返す
⑧バッグ本体の口周り
今回の作業の1番の難所です。多い場所では4枚の革を重ねて縫わなくてはなりません
脇の上部を折り曲げた後に縫うために開いてゴム糊で接着します
ゴム糊は薄く両方の革に付けるのがコツです
圧迫してきちんと開いておきます←ここ大事!
本体とポケットのまん真ん中を探して印をつけてます
ポケット用の面側の革にやすりで1cmほど表面を削っておきます
中心を合わせてあらかじめラインを引いていた場所に合わせてポケット用の革をゴム糊で接着しました
ポケットの上からファスナー用の革をゴム糊で接着しました
ここでも表側の革はやすりで削ってからゴム糊を載せています
両面テープ2本をぐるりと貼って口の革を折る準備をしています
口周りはこんな感じ
折り曲げての仮止め終了
表面の革にネジねん(サイズが調整できる道具)で縫い穴のガイドラインをつけます
うっすらとガイドラインの跡が見えます。この線に沿って穴を開けて手縫いしていきます
*途中革4枚が重なる部分もあり縫い穴を開ける作業はとても大変でした
*ちゃんと縫い穴さえまっすぐキレイに開けてれば見栄えが良くなるので十分注意して穴を開けました
新品を使い始めたのに途中で糸を使い切ってしまったので次の糸束を使います
今回の秘密兵器がコレ!先生の私物です
*「革の滑り剤」を使ったので糸の滑りが良くなってとても縫いやすく感じました
表から見ると揃った縫い目でも裏はこの通り。。。
本体は縫い終えました。残りは持ち手部分です
細く切った革2本をゴム糊で貼り合わせて持ち手(60cm)にします
*持ち手の長さは各自の好みに合わせて私は60cmでしたが55cmにした方も2人いました
表革は接着しずらいのでやすりで削っておきます
金属のカンに通して2枚を重ねます
*ゴム糊は乾くまでは何回か修正が効くので慌てずにやり直す事ができました
管に取り付け終了でこれから持ち手に縫い穴を開けて手縫いします
ガイドラインを頼りに縫い穴を開けている様子です
【完成後の記念写真】
今回は縫い糸の違いだけで違いは分かりにくいですねw
私の作品の完成記念写真です
参加者①一番に作り終えられた方です
参加者②サイドにDカンをプラスされてます
参加者③
参加者④持ち手が少し短めなのが分かりますね
参加者⑤
【家での記念写真】
壁にかけてみました
一番苦労した所
ポケットの存在がわかるようにここだけグレーの糸で塗ってます
ホントに良い革でステキなデザインです
ノートパソコンも入ります
横から見た所
底はこんな感じ
ちょっとだけ見えるカラフルなファスナー
【作り終えての感想など。。。】
今回は今までレザークラフトのワークショップで学んだことの集大成のような作品でした。私は長年スポーツをやってきたのでまだまだ腕っぷしが強く握力も衰えてない点が今回のバッグ作りに生きた気がします。とにかくひたすら手縫いしたという実感w1日目は20時まで2日目も19時まで作業したのでかなり疲れました。ベテランの方が今までの中での1番の大作とおっしゃってたくらいなのでほんとに大変だった今回のワークショップですが革の質感といいデザインといいとても良いモノが出来た!頑張った甲斐があったと心から思える作品なので大事に使いたいと思います。
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