大人女子にピッタリなアイテム!革のティッシュカバーの作り方

昨年末一日ががりで羊の革のルームシューズを作って懲りたかたと思いきや達成感半端なかったのでまた革細工のワークショップがあるとやってみたいなあ。。。と思う私はドMですw

東急ハンズ大宮店「革細工でティッシュカバーを作ろう!」があったので参加しました。11時から1時までの2時間で3000円プラス税という予定になってましたがはたしてどうなったのでしょうか?

頑張って作った自作ティッシュケースです

今回の見本品です。手縫いはサイドのみのハズでした

今回の制作に使う道具一式

この中から使う革を選びます。革の種類はカーフ(子牛の革)シープ(羊の革)の2種類でカーフの方が少し硬めとの事

こちらはサイドに使う革で裏も使えるのでカラーバリエーションも豊富

私が選んだのはシープ(羊の革)少し柔らかめの革です。下の白い紙が型紙でサイドの革の色は深緑にしました

本格的に制作し始める前に下処理として裏を薬品(トコノール)を塗ってガラス板のヘラを使い全体にまんべんなく塗ってこすってスベスベにします。これは前に革のガマ口を作った時に使いました。思ってた以上に染み込んで行くので沢山使います

革に菱目打ち(ひしめうち)ガイドラインを引いて線に沿って木槌で菱目打ちを使って縫い目を開けていきます。直線は4本目曲線は2本目を使います

型紙から穴を開ける場所に印をつけておき金具を通す穴を先に開けておきます

針2本を使う平縫いという縫い方ですが私は超下手くそです。。。あまりにも下手くそを見かねて途中先生の丁寧な縫い方講座のような指導が入ったのでかなり改善して目が揃ってきました。こういう所も少人数でアットホームなワークショップの利点で初心者も大丈夫でオススメな理由です

ロウビキの糸を使いますが前回ルームシューズなどで使った糸より今回は少し太めです。この中から好きな色を選べました

飾り縫いの部分を先に縫いました。糸は沢山の中から下手くその縫い目がめだたないと思いベージュ色を選びました

私以外の他の皆さんは席に着くなり最近作った革細工の作品を見せ合ったりしていてかなりの熟練の方々。。。バックの制作でも見本通りではなく一工夫するのがいつものスタイルらしく今回も飾り縫いを入れるだけでなくサイドにポケットを付けたらどうだろう!と提案があり私もその場の流れからポケットをつけることになりました。。。これが地獄の始まりw急遽 ポケットをつけることにしたのでより時間がかかル事に。。。

革の裏の部分を使う事で薬品処理を省く事で少しは時短に

追加でつけるポケット部分もガイドラインを引いて縫い穴をあけねばなりません

ポケット用の革は裏側を使うことにしたので両面テープをつけておりかえすことに

ポケットの部分の革が3重になって本体と合わせると4重になりより一層縫い辛い事になっていましました

縫い目はガタガタですがなんとか縫う事には慣れてきました

金具は金色と銀色が選べて私は銀色をチョイスしました。色合い的にはとても好きなテイストに仕上がったので大満足です!

皆 さ ん の 作 品 の 記 念 写 真

選んだ本体の革やサイドの革で同じデザインとは思えない個性が出てます。皆さん縫い目がきれい!!!

家 で の 記 念 撮 影

11時から始まって1時から急遽1時間お昼休憩を入れたとはいえ終わったのは5時過ぎw外は暗くなってました。その間に他の皆さんは次々作り終えて帰って行かれ次の時間に始められた方も上級者だったので私と同じ時間に帰りました。飾り縫いやポケットをつけなければさすがに2時間ちょい過ぎでできたでしょうが飾り縫いのステッチもポケットもなかったら皆さんの素敵な作品を見てしまったのでここまで満足したかは不明です

2020年夏もう少し白っぽかったハズだけど今は少し黄色味がかった色味ですが洗面所で大事に使ってます

2022年2月より黄色みが増してますねw

2023年見事に金色になってきましたw

上から見るとこんな感じ

置いてる場所は意変わらずここです

《過去に東急ハンズ大宮店の革細工のワークショップで作った作品たち》

夫に履いてもらった革製のルームシューズの作り方はこちら

カシメで作る超簡単な革細工の作り方を紹介してる記事はこちら

アニマルプリントの革で作ったガマ口の作り方を紹介している記事はこちら

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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3件のフィードバック

  1. 2019年1月20日

    […] 1週間前に作った革細工のティシュカバーの作り方はこちら […]

  2. 2019年1月29日

    […] 天板はタイルに見えますがDreamStickerさんのサブウェイタイルシートです。画面左に写ってるのが年初苦労して作ったレザークラフトのティッシュカバーです。作り方はこちら。簡単トピアリーの作り方はこちらを見てね! […]

  3. 2019年8月15日

    […] 革で出来たティッシュケースの作り方の記事はこちら […]

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