今年もこんなに作りました!2020年ハンドメイドしたクリスマスアイテムのまとめ
コロナ禍の中『おうち時間を大事にして楽しむ』ということで2020年クリスマスの為にハンドメイドしたアイテムやディスプレイの様子を報告します!
散歩で偶然見つけたドイツトウヒの巨木。。。ここから2020年のクリスマスへの準備が始まりました
*ドイツトウヒ*
ドイツトウヒは欧州唐檜(オウシュウトウヒ)ヨーロッパトウヒ、ドイツマツとも呼ばれています。モミの木ととてもよく似ていてヨーロッパではクリスマスツリーの木として使われています。ドイツではシュバルツバルト(黒い森)を構成している主な針葉樹はこのドイツトウヒです。実は10センチを超える独特の長細い形をしています。モミの木の並木かな?と思っていた見沼用水の並木が実はドイツトウヒの並木だったという例もあるので案外探せば見つかるかも。。。ただ実がなる木はそう多くなく強く剪定されてしまうと翌年は実がならなかったりするようです
公園だとこんな標識が付いていて気がつく事があります
偶然に落ちてる数本ずつ拾うのが楽しかった。。。探すと市内に4箇所ほど植えられている場所を発見し散歩の巡回コースに入れて散歩の度に探すようになりました
ある日剪定場面に出くわしました。いらない枝や実を沢山もらって帰ることが出来ました
探し歩くたびに少しずつ集めて来た実でしたが思いがけずたくさん集まり贅沢に使えそう
生枝もたくさんあるので生枝を使ったスワッグを作ろうかと思います
拾った実はどんぐりや松ぼっくりなどと一緒に大きな鍋で煮て煮沸消毒してます
濡れたままだと笠が閉じてますが乾燥すると真ん中の実のように開いていきます
◎ドイツトウヒの実を使ったツリー4変化◎
《2020年のクリスマスツリー①》
ドイツトウヒの実が木になっている自然の感じをそのまま味わいたくてシンプルに実をワイヤーでくくりつけただけのツリー
ワイヤリングの方法は笠の根元部分にワイヤーを通してひねるだけ
ワイヤリングは簡単なのですぐオーナメントとして使えます
背景の絵はカレンダーでツリーモチーフのガーランドとオーバル(楕円形)リースも自作です。オーバルリースの作り方はこちらを見てね
《2020年のクリスマスツリー②》
大きめのボールオーナメントにフワフワ毛糸を巻きつけたフワフワ毛糸ボールオーナメントです
シルバーのクリスマス柄の包装紙にエンジ色のオーガンジーリボンを結んで自作したプレゼントボックスを沢山作って&毛糸を巻き巻きして手作りしたモコモコボールオーナメント中心のクリスマスツリー♡背景のボールオーナメントで作ったリースは3年前につくったリースの作り直した自作ハンドメイドです。ボールリースの作り方はこちらを見てね
《2020年のクリスマスツリー③》
金色のクリスマス柄の包装紙に赤いリボンを結んで自作したプレゼントボックスと赤いリボンたちのカワイイクリスマスツリー
ツリーが描かれた金色の包装紙に赤いリボンがカワイイ♡
金色の楽器オーナメントたち(トランペット、ホルン、バイオリン)は25年ほど前に購入したオーナメントです
足元隠しにはフェイクのプレゼント袋(セリアで購入)を配置♪
《2020年のクリスマスツリー④》
プチリノベで荷物を置くためリビングの角に飾れなくなったのでツリーはこちらに移動。。。
ドイツトウヒの長細い実を金色に染色して金色のボールオーナメント2種類だけのシンプルなクリスマスツリー♡
ちょっとアップで。簡単にスプレーで染めましたが思ったより金色キラキラですね♪
ダイソーのラッカースプレー使用してます。臭いがすごいのでキッチンの換気扇の下で袋の中で染色しました。ワイヤー部分を持つと手が汚れ辛いです
22個あります。買ったものでなく拾ったモノなので潤沢に家にあるのでツリーに贅沢に使えました
100球のイルミネーションですが点滅してるのでうまく撮れません。実際にはもっとキレイです。今時のLEDが出る前の古いイルミネーションですがそれなりにキレイです
◎2020年ハンドメイドしたクリスマスアイテム◎
《キャンドルリース》
生のドイツトウヒの枝をそのまま使ったキャンドルリースです。作り方はこちらを見てね!
《クリスマススワッグ》
ドイツトウヒの生枝を使ったクリスマススワッグ①
ドイツトウヒの生枝を使ったクリスマススワッグ②生の枝を使ったスワッグの作り方はこちらを見てね
このスワッグの真ん中に使ってるバラの花びらのような松ぼっくりはヒマラヤスギの実で『シダーローズ』といいます。このシダーローズが身近な場所に落ちていると知って秋口から下見をして11月なかばから散歩のついでに拾い集めて来ました
*ヒマラヤスギ*
主に公園、学校、病院、公共施設(役場、会館、競技場など)設立が昭和50年以前に作られた施設や場所によく植えられてます。とにかくでかい木を探せ!葉は針のような形をしています。雌花の松かさは樽のような形の球果で成熟する(12ヶ月掛かるそうです)と崩壊し残った部分がバラのような形で落下するので『シダーローズ』と呼ばれています。拾った中には8センチ大の大きなモノもありますがほとんどが4〜5センチ程度の大きさです
公園だと名前標識がついていてヒマラヤスギだとわかる事もありますが見慣れてくると遠くから樹形で判別も出来るようになります。落ち葉の中にあるので気をつけて探してみてね(拾えるシーズンは11月〜2月だそうです)上を見上げると大きな球果が見える事も。裏返って落ちてる事も多いので正に宝探し気分を味わえますw
こちらは8センチの大物♡
シダーローズも虫が中に入っている事もあるので鍋に入れて煮沸消毒してから使います
水分を含むと笠が閉じますが乾燥させるとまたバラの花のように開きます♡
《クリスマスミニブーツにアレンジメント》
①赤のニットブーツにコットンフラワーやシダーローズなどを入れた
②緑のニットブーツにフェイク白のポインセチアやシダーローズなどを入れたアレンジメント
③白のニットブーツに金色に染めたバフウの実やシロハゼの実や赤いトウガラシやシダーローズを入れたアレンジメント
④高さ10センチのより小さな赤のミニクリスマスブーツにオレンジのドライフルーツをアクセントにハスの実やシダーローズや松ぼっくりなどを入れたアレンジメント
ミニニットブーツの高さは13センチ♪3つ並べるとよりカワイイ
《ミニツリー》
同じ土台(セリアのグリッターワイヤーコーン)を使って作ったミニツリー2点です。作り方はこちらを見てね
実際にはこんなディスプレイをしてます。ヘキセンハウス(お菓子の家)はパジコのハーティソフトを使い本物のお菓子の家を作る手順で作ってます。ヘキセンハウス(お菓子の家)の作り方はこちらを見てね
《クリスマスリース》
ダイソーで売っていた発泡スチロールの土台に毛糸巻き巻きしてフェイクのポインセチアなどを接着しただけの早い・簡単・安い・見栄えが良いクリスマスリース!作り方はこちらを見てね
日比谷花壇のキットで作るクリスマスリースにもチャレンジ。自己流だけでなく正統派もちゃんとお勉強!と思ってキットを購入してみました。これを紙ボックス付きフレームに入れたのは私のアイデア♪高見えします。紙ボックス付きフレームの記事はこちらを見てね
ガラスのステンドグラス風ボックスの作り方はこちらを見てね
《おまけ。。。》
最後におまけ。。。fumitanさんからいただいた編み編み帽子にクリスマスアレンジメントを施し大きな松ぼっくりオーナメントとともに飾ってます。松ぼっくりアレンジメントの作り方はこちらを見てね
2019年のクリスマスアイテムの記事です。ワークショップに参加していろんなアイテム作りました。よかったら見てください!
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