紙巻アージュ(ペーパークイリング)でクリスマスアクセサリーを作ろう!
今回のワークショップで作ったハンドメイド作品は「紙巻アージュ(ペーパークイリング)」で作るアクセサリークリップです。先生は紙巻アージュを作っている(株)ミキプロセスの社員さんのお2人で「紙巻アージュ」はこのミキプロセスさん独自のブランド名です
ペーパークイリングという技法は中世に西洋で修道院で考案されたらしく紙を巻くのに羽軸(quill)を使っていたのでクイリングといわれてるそうです
ペーパーの他に「使う道具はクイリング専用ボードとクイリングバー以外には木工ボンドとハサミとピンセットで作れます
紙巻アージュには25色が有りこれがその色見本です。実は今回はレジン液でペーパーを固めますがレジン液を使うとこの見本よりだいたいワントーン色が濃くなるので注意が必要です
毎回製造販売元のミキプロセスさんの社員さんが先生でこうやってデモンストレーションで目の前で見せてもらいながら作業したのでとてもわかりやすいです!まず紙巻アージュ専用ペーパー(長さ36センチ今回は幅5ミリにすでに切られてます)をクイリングバーに挟んでクルクルっと内巻きにします
《クリスマスツリーを作ろう!》
使うペーパーはこれ!雪だるま用(左)とツリー用(右)でこの色の組み合わせになります
ツルーの上の段は8ミリの大きさのルーズボールを作っているところ
ツリーの真ん中と下の段は10ミリの枠に入れます
ボンドで接着しルーズボールが出来ました
クイリングバーの持ち手の曲線を利用して形を整えます
ツリーの部品はこの4つ
4つをボンドで接着したらトップスターを選んでこれもボンドで接着します
飾りはセリアのデコレーションテープを使ってました。1こずつ破がしてボンドで付けてクリスマスツリーがとりあえず完成しました
《雪だるまを作ろう!》
1本と4分の1本を足してつなげたペーパーをタイトにギュウギュウに巻き巻きしビー玉の曲線で立体的な形を作っている所
形を固定するために裏にボンドを塗ってます
4分の1本をタイトに巻き少し先端が細いバーに刺して形を整えてます
雪だるまの頭の部分は1本そのまま使ってます
赤のペーパーの先を少し折って残して一巻き
ボンドで接着してとりあえず雪だるまが完成しました。。。顔はレジン液を浸してペーパーを固めその上からマジックで描きます
他にもクリスマス用のブーツやプレゼントボックスの作り方もおまけで教えてもらいました
10ミリの枠に入れたルーズサークルを潰してマーキスを作りそこからちょっと手を加えるとできます。マーキスの作り方を詳しく知りたい方はこちらから
《レジン液を塗ってクリップアクセサリーを完成させよう!》
アクセサリーパーツの中に作った部材を配置してまずレジン液でペーパーをしっかり浸して硬化させます。ペーパーはレジン液を吸い込むので思った以上に使います。雪だるまの方に顔を描いて後こんもりするくらい再度レジン液を投入してから照射したら出来上がります!
先生がアクセサリー枠全体をライトで照射して硬化させてくれてます
この日は体調不良で(この後かなりの高熱を出して数日寝込みました)このころからかなり具合が悪くなってきてたので写真が有りません。隣の方々や自分の現地での完成写真を撮ってきてません。。。スミマセン!着席してすぐ撮っておいたいろんな見本品があるので紹介します
ティアドロップで作るクリスマスリースとレジンを使ったアクセサリークリップたち
これもバラをレジンで固めたアクセサリークリップ
ウェディングのウェルカムボードに良さげなハッピーハートボード
紙巻アージュで作る祝い袋
フレームに紙巻アージュでクリスマスアレンジメント
紙巻アージュで作るクリクマスリース
こちらのリースはキットが販売されていたので買ってしまいましたw
《家で完成記念写真》
もうちょっとキラキラやパールなどを足しても良かったカモ
母の日用のカードで初めて出会った紙巻アージュ。作り方の記事はこちらから
リメイクしたら別の雰囲気に♪記事はこちらから
ローズハートのキットで制作。記事はこちらから
これはオリジナルのバラの花束。記事はこちらから
リースキット制作。作り方の記事はこちらから
紙巻アージュでペンダントトップを制作。枠も紙なので軽いです♪夏にハンズのワークショップで作ったのが右で左は家にある材料で作りました。作り方の記事はなぜか行方不明中w
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