夏にぴったりのモチーフ入り♪レジンで作る「風鈴チャーム」の作り方
ハンズの夏休み特別格安ワークショップでチャームを作ってきました
毎年ハンズでは夏休みなどの長期休暇期間に子供でも出来るやさしいワークショップが開催されます
制作の手順が写真付きで解説用紙が机の上に置いてあります
*6人の募集に先生(制作研修を受けた店員さん)が2人つくので初めてでも無理なく作ることが出来ます
社員さん先生たちが制作した見本品です
【今回の制作のザッとした流れ】
①3種類のモチーフシール(朝顔、ひまわり、スイカ)と9色のカラー円シールから図案を決める
②シリコンモールドにソフトレジンを流し込みライトを当てて(60秒)固める
③1回目のシールを貼る→ソフトレジンを塗ってライトで固める
④シリコンモールドから外して風鈴の形に合わせてハサミで切る
⑤2回目のシールを貼る→ハードレジンを塗ってライトで固める
⑥3回目のシールを貼る→ハードレジンを塗ってライトで固める
⑦裏側にカラーペンで模様を描き乾いたら紐を置いてハードレジンを塗ってライトで固める
⑧短冊を作る(紐に短冊用のプラ板とマスキングテープを貼り付ける)
⑨ハンドドリルで下穴を開けてからヒートンを挿入しレジンを塗ってライトで固める
⑩ボルチェーンを取り付ける
シリコンモールドの右下の一番大きなモールドにソフトレジン液を入れる
ライトを当てています(60秒)
1回目のシールを貼ったところ
*この上からソフトレジン液を流し入れて光を当てて固めます
風鈴に見える様にハサミで切ります
*ソフトレジンを使っているので簡単に切れます
3回目のシールを貼ってハードレジン液を上から塗ります
パイロットのJuice Paint(ジュースペイント)使ってます
*水性顔料インクのマーカーです
*乾いたらハードレジンを塗って紐を貼り付けライトを当てて固めます
Juice Paint(ジュースペイント)の特徴
①重ねて描いても色が混ざり辛い
②不透明インクなので黒い紙やプラ面でも発色がキレイ
③紙、プラスチック、金属、ガラスと用途が広い
短冊をつけてヒートンをつけ終えました
*5色のマステから選べました。こちらもブルー系を選択しました
左が私、右が夫の作品です
家での記念写真♪シダーローズは青くペイントしています
裏側はこうなってます
*ハサミで切った断面が気になる様だと目の細かな紙やすりで削るとキレイになります
《作り終えての感想。。。》
子供向けワークショップとはいえ工程も多くなかなか大変な制作です。今回も夫を無理やり誘って二人で並んで制作しましたが慣れない夫は2回目にソフトレジンを固める段階で割れてしまうという不思議な失敗をしてやり直ししています。デザインの自由度が高ければ、どうデザインして良いのかわからず困ってしまう方も多いと思います。こういう場合使う色を減らす・モチーフを減らす・シンプルなデザインにするのがそこそこのクオリティを得るコツだと私は思っています。という事で私は朝顔モチーフのみ&ブルー系のみをセレクトしてますw夫はチャレンジャーなので隠れてますがひまわりも使いモチーフは3つとも使い赤系もブルー系も混ぜて使ってます。正解がないので自分の好きを詰め込む事が出来るのが自作ハンドメイドの良さなのでお子さんが作る場合もお子さんの発想のままに自由に選択させる方が満足度が高くなると思うのです。。。
お互いの財布に装着しました
*右側の緑の財布は私用で2023年制作で作り方の様子はこちらを見てね
*左側の青の財布は夫用で↑より一回り小さめです。2024年制作で作り方の様子はこちらを見てね
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