乾燥した冬に作るんだよ♪フルーツポマンダー&ポマンダー付きリースの作り方(後編)
珍しいワークショップに目がないmizucchiですが今回のフルーツポマンダー作りもとっても珍しい。。。というか知らなかったインテリアアイテムです。写真を見ただけてはこれは材料何を使っているの?と全くわかりませんでした。1ヶ月経って2回目をむかえやっと完成しました
なぜ2回なんだろう?という疑問もあったワークショップですがwww
前回の「まだ間に合う!クリスマスに飾れるフルーツポマンダーの作り方(前編)はこちらから
《前回および今回の材料》
フルーツ(オレンジとレモン)、クローブ、シナモンパウダー&シナモンステック、マスキングテープ、竹串、紙袋、リボン、リース土台、グルーガン、木の実など
テーブルの上に置いてあった先生自作の見本品です
フルーツポマンダーは西洋に伝わる冬の風物詩♪空気が乾燥してくる10月後半くらいからが製作時期にあたり1ヶ月くらいかけてゆっくり乾燥させて作るそうです。なのでワークショップも2回開催で2回目は1ヶ月後。。。クローブの殺菌作用で腐らず元の大きさから水分が抜けて縮みます。先生がおっしゃるにはその間家庭で乾燥してるうちにカビてしまう事もままあるそうでつい最近も1件発生したそうです。替えのポマンダーを先生が用意してくださってるので安心して2回目に来てね!と前回のワークショップで言われましたw
そもそもフルーツポマンダーってどんなもの?
ポマンダーとは元々は中世ヨーロッパで貴族が持ち歩いていた魔除けでハーブやスパイスを詰めた金属で出来た丸い飾りでした。それを庶民が果物を使って作ったのがフルーツポマンダーの始まりらしいです。防腐作用のあるクローブを密に刺すことで腐ることなくフルーツの水分がゆっくり抜けて乾燥し良い匂いが長く保てるそうです
今回はこの珍しいフルーツポマンダーを「ハンドメイドと雑貨のお店mini」さん内のワークショップで作ることが出来ました
mini店長ブログからワークショップの予約できます。同じワークショップがまだあるので興味のある方は是非!
先生はWITCHさん♪WITCHさんのインスタはこちらから
今朝のフルーツポマンダーの様子。。。これなら大丈夫そうです。が、あまり縮んでないような。。。
《乾燥したフルーツポマンダーをリボンなどで飾り仕上げる♪》
仕上げにリボンやその他で飾りをつけます。レモンはオレンジより細めのリボンを使います
先生のデモンストレーション。。。リボンをぐるっと回して。。。
十文字にリボンを通し結びます
シナモンスティックを結び目の上から結びます
スティックとリボンの間に飾りリボンを付けてちょうちょ結びをします。誰かに抑えてもらうと結びやすいです
同じようにレモンも。。。
レモンは今回このリースの土台に括り付けてポマンダー付きリースとして完成させるそうです
土台に選んだリボンを巻き巻き
そこにレモンポマンダーを結わえます
カラマツの実を5個グルーガンでつけました
こんな感じでワークショップでは終了。。。家で色々余っている材料でデコろう♪
メタセコイヤの実や綿の殻などをゴールドで色をつけます
余っていたヒムロスギも活用♪
いくつかまとめてからワイヤーで縛りグルーガンで接着しました
家にあった材料をグルーガンでつけてレモンポマンダー付きリースの完成です
こちらはシンプルなオレンジポマンダー。リボンの組み合わせが大人シックで気に入ってます♡
リースのデコレーションも終わり完成です!手前の小さなポマンダーはなんとカボスw先生からのプレゼントです
あまり小さく縮まなかったのはクローブを密に刺しすぎたせいでしたがwまだクローブとシナモンの良い香りがします♡香りが薄くなったら水をスプレーして再度シナモンパウダーをフリフリすると良い!と先生がおっしゃていたので香りが薄くなったらやってみようと思います。先生からいただいたカボスポマンダーがいたく気に入りました。オレンジやレモンはちょっと大きく時間がかかるので来年はカボスやスダチや小さめのユズで作ってみたいと思ってます
トイレのエコカラットの壁に掛けてみました。エコカラットは匂いを吸収するので見た目は良いですが他の場所で飾った方が良いかもwどこに飾ろうかな?
2020年5月玄関の棚の上に飾ってます。ドアを開けてシナモンの香りに迎えてもらえるのは幸せ♪
2件のフィードバック
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