箱の中に「不思議の森」を作ろう!立てても壁掛けにもなるボックスアレンジの作り方
地元のハンズのワークショップを利用して「BOXアレンジ」を作ってきました
*裏に壁吊り金具をつけたので壁掛けにもできますが自立します
*先生の周りの方がこのアレンジのことを「ナウシカアレンジ」と呼んでいるそうですw
*製作見本はカラフルな森の中の花畑のようでしたがこのワークショップは自由製作なのであえて私は白と緑に色を押さえて私らしい色でまとめたのを作ってみました
横幅30cm
奥行き4cm
縦幅15cm
先生は何回もハンズのワークショップで教えていただいてるお馴染みconiwaの帯刀先生
先生のお店は garden shop coniwa
さいたま市北区日進町2-115-3 水村ビル101 (川越線 日進駅南口から徒歩2分)
10:00~17:00 日祝定休 臨時休業あり
048-677-8509
雑貨等通販HPhttps://www.rakuten.co.jp/coniwa/
インスタグラムhttps://www.instagram.com/coniwa_susan/
インスタグラムには作り方の動画など役に立つ情報がいっぱいです
上に写ってるのがネット募集時の見本品で下が今回実際に作る予定のサイズの見本品です
*ネット見本は縦幅12cm今回は一回り大きいBOXが用意されていました
*先生曰く在庫がなくて一回り大きなBOXでのアレンジ制作になりました
テーブルの上にBOXとまだ接着していないドライフォーム
*実際に自力で製作するならこういう下作業も必要です
開始前各自のテーブルの上に既にドライフォームが接着し終えた後のボックスがおいてありました
*トレイは100均のカレー皿だそうで使う花材の丈が長いのでちょうどよかったです
これはワイヤーを切って曲げてU字にしたU字ピンで先生の手作りです
家に同じサイズのワイヤーがありました。元はこれ
モスを薄く伸ばして乗せU字ピンでドライフォームに刺していきます
ぐるりと1周内側もモスを接着しおえたところです
*帯刀先生曰く「上になる方のモスは盛りすぎず下になる方のモスは凹凸気味にニュアンスをつけるとステキになります」だそうです
*白いトレイの中に既に選んだ花材が入っています
写真の他にもいろんな種類の花材が用意されてました
白く脱色された山シダ(正月飾りの残りだとかw)
クリスマスリースの余りだと先生がおっしゃっていた木の実系もありました
一番奥の背景になる植物(脱色されて白くなった山シダ、麦、ストーべ)を選んでおいてみました
*トレイの中はこれから使う予定の花材を選んでおいています
*この時点では黄色も使う予定でした
背景の次に大きめの花材を先に接着しています
*この後隙間に花材を埋める作業が続きます
=横に長いBOXでどこから花を入れるか問題=
・帯刀先生からの横に長いBOXでどこから入れる問題の解答は「これくらいの横幅の場合3分割して1つのまとまりずつ入れる」だそうです
・どちらか片方から入れ始めると息切れして最後が尻窄みになるか最後だけゴージャスになる可能性が出てくることが多いそうです
・3分割で1つづつまとまりを持ってイメージして製作すると横に長いアレンジメントも途中で息切れしたりせずにまとめられるそうです
・製作時は箱を寝かせてますが、実際は箱を立てるアレンジメントなので時々箱を立てて少し離れた場所から点検してみるのも大事だとのこと
【ワークショップ終了後の記念撮影】
帯刀先生が撮影用に素敵な背景を用意してセットしてくださいました
参加者①
参加者②
参加者③
私の作品
*一人だけ毛色が違ってしまいましたがこれが許される緩〜い雰囲気のワークショップです
【家での記念撮影など。。。】
ラッピングしてもらうと売り物のようですねw
実はまだ家でする作業が残ってます。。。
BOXのサイズが大きくなったのと引き換えに箱裏についていた壁につける金具が今回使用の箱にはついてないとの事で金具を先生から渡されて帰ってきました
渡された取り付け金具
こういう作業は夫にしてもらいます
*曲尺で場所を決めてからキリで下穴を開けプラスドライバーを使って金具を取り付けました
背面はこんな感じ
記念写真用の壁にフックに取り付けてみました
左側から
下から
右側から
ガラスの飾り棚に森の仲間と一緒♪
《作り終えての感想。。。》
見た時に「ナウシカの腐海みたいだ!」とちょとワクワクした見本作品でしたが。。。一回りサイズが大きくなり時間も少しかかったけれどたくさんの種類の花材を入れた贅沢な作りになりました。いろんな色を使うと難しくなるのを知っているので狡賢く白と緑とトーンを押さえて作りました。我が家のインテリアにとてもマッチしてるし合わせやすいと思います
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