子供だけでなく大人も楽しめる♪デコパージュの技法で作る木製インテリアパズルの作り方
東急ハンズ大宮店では土日祭日以外平日もワークショップを開催している事があって水曜日は比較的予定を入れてない事が多いので行ってステキな作品を作ってきました 普通に飾ってステキですが将来孫が出来たらキャラクターモノのペーパーナプキンを貼ったパズルを作ってあげると喜ぶのでは?という妄想もあってウッドパズルを作ってきましたw
今回和田裕子先生の指導。新座市でクラフトサロン・Angelic 主催されています
《 今 回 の 材 料 》
生地のままの木製パズル(フレーム付き)、ペーパーナプキン、デコパージュ液、デコパージュ用仕上げ材、デコポッジジェッソ、筆、マスキングペーパー、デザインナイフ、サンドペーパー、ウエットティッシュ、筆、筆洗器、透明シート、ローラーなど
ペーパーナプキンを使うのでこういうキャラクターモノも作れます♪ディズニーキャクターのペーパーナプキンで作ったパズルは小さなお子さんには喜ばれるでしょうね
いろんな柄のペーパーナプキンが用意されてました
参加者が一人でデコパージュは何回か経験有りだったので先生から裏表両方に貼って良いよ!と声をかけてもらったので裏表作ることになりました。私が選んだのは雪景色のペーパーナプキンとスミレの花柄ナプキン♪季節に合わせて長く飾って楽しめる柄を選択しました。生地のままのフレームとそこに入るパズル用の木片セットはハンドメイドの店舗で売っているそうです
最初にサンドペーパーをかけておきます。これは240番を使っているようです
生地のままでは薄いペーパーナプキンに下地が写ってしまうのでデコポッジジェッソ(下地材)で白く塗っておきます
フレームの枠も茶色に塗っておきます。今回はナチュラルな感じを出すために筆ではなく布でこするように塗ってます。何回も塗ると濃くなるのでそこはお好みらしいです。あとで仕上げ塗りもしておきます
下地材を白く塗った裏にマスキングテープを貼ってぴったり9枚がひっついて1枚の板のようになるよう貼り付けておきます。この上にデコパージュ液を満遍なくキレイに塗っておきます
ペーパーナプキンは薄紙3枚で一枚になっているので一番上の薄紙1枚にはがして使うモノより少し大きめに切って用意しておきます。半乾きになったデコパージュ液の上にそおっと柄付き薄紙を乗せ薄い透明シートを上からかけて手で押さえて密着させて貼り付けます。だいたい押し終えたら念のためローラーをかけて満遍なく上から圧力で密着させてきちんと貼り付けます 。仕上げ材をもう一度塗って乾くまで待ちます(早く乾かしたい時はドライヤーの冷風をかけると早く乾きますよ)
今回使ったデコパージュ液&仕上げ材の写真を撮り忘れましたが使ったのはKIYOHARAのDeco Podge (デコポッジ)
余分なキッチンペーパーは仕上げ材が乾いてからサンドペーパーで角からこそげ落とします
定規を当ててデザインナイフで切り分けている様子。先にヘラを当てて切れ目に印をつけておくとナイフで切りやすくなります
ちょっとシワが寄ってしまったけれどwデコパージュの技法で出来た木製パズルが出来ました
裏にもう一つペーパーナプキンを貼り付けました。こちらは春用♪ちょっと慣れてシワ少なめw
《補足。。。》
裏面の方は今回先生のご好意で作ることが出来ました。時間が押していたので写真を撮り忘れましたが裏を貼る時は仕上げ材が完全に乾いていればマスキングテープを絵を貼り付けた表面にピースを繋ぎ合わせられますが今回のようにワークショップなどでやったり完全に乾いているかわからないような場合はパズルパーツの側面にマスキングテープを貼ってピースをつなぎとめて動かないようにすることが大事です
飾るだけでなく両面パズルとしても楽しめるフレームが完成しました。元の絵柄を知らないと大人でもすぐに元の絵柄に戻せないw楽しくて実用的なハンドメイド作品です。デコパージュの基本技法で簡単に出来るので作ってみてはいかがでしょう?絵柄を選べばお子さんやお孫さんが喜びますよ!
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