これから流行る?メタルスタンプで作るオリジナルブレスレットの作り方
東急ハンズの各店舗ではいろんなハンドメイドのワークショップを開催していて身体ひとつで現場に行けばステキなアイテム作りを体験できます。私がよく行くのは家から徒歩圏内の大宮店です。毎週のようにいろんなワークショップを紹介してて私も体験させてもらってます。さて、今回は。。。
メタルスタンプって何?と思った今回のワークショップです。これから流行る予定?
見本品です。金属板(銅、真鍮、アルミ)に刻印?を打って文字を彫るのが今回のメイン作業のようです
こちらはエンボス加工の見本です。ハンマーの先についている金具の形の違いによってエンボス加工の模様が変わるようです
こちらは打った文字に入れた染料の見本です。地金の種類(上から銅、真鍮、アルミ)によって色も見え方が違うように見えます
使ったのはこの染料。。。「ペイントマーカー」と呼ぶそうです。文字の溝に上から塗って3分ほど放置で色が定着するそうです。今回ある色はペンのお尻に見える左から茶色、白、黄色、青緑、黒の5種類用意されてました
彫る言葉を各自決めます♪一応英語の格言とか仕入れてきましたが見本のペーパーが用意されていたのでこの中から選びました。一応40文字入れられるそうですよ♪
私が選んだのは「I decide who i am(自分が何者であるかは自分で決める)」映画「ボヘミアンラプソディー」でフレディーマーキュリーが言った名言葉です。このデザインシートを目安に打ち込んでいくので大事なアンチョコになります
実際にブレスレット用の金属にハンマー(スタンビングハンマー)で打ち込む前に練習タイムがあります。これは先生の打ち方のデモンストレーション♪
練習用の金属(アルミ)とハンマーと小文字wの文字の刻印。ImpressArtの文字が手前になるように握って使います
今回2種類のフォントで大文字用と小文字用が用意されてました
金属の台に乗せて目安のゲージ付きの紙に沿って真ん中から振り分けて打ち込んでいきます
お隣は真鍮を選択しています。文字が揃わなくてもかえってハンドメイドらしい味という事で♪
私の使ったアルミは他の金属より柔らかいので打つとしなりが出ます。先生がハンマーの裏で横から叩いてまっすぐに成形し直してくださってる所です
アルミの板がまっすぐに戻りました。最後に打った大文字の「I」が気が緩んだのかひどく踊ってますw
このペンはマーカーのような先端から染料が出て溝に入れたあと3分ほど乾くまで放置。乾いた後布で拭くだけというお手軽染色です
文字の色が定着するのを待ってる間にエンボス加工します。トントンとこちらのハンマー(マルチファンクションハンマー)で叩いていくだけてこのようなエンボス加工が出来ます
《金属をブレスレットの形に曲げる。。。先生のデモンストレーション》
ブレスレットベンディングバーを使うと簡単にブレスレットの形に成形できます。まず金属の先端を器具に差し込んで指で押さえます
指で押さえながらテコの原理で力を入れると簡単に曲がります
その後にこの器具(ブレスレット用プライヤー)に挟んでずらしながら動かすだけ。私も自分のでやってみましたが驚くほど簡単にキレイな形が簡単に出来ます
お隣の方の出来上がり♡
私のブレスレットはタッセルをつけるので先生に「穴開けパンチ」で穴を開けてもらってます
仕上げに曲げる機材(ブレスレット用プライヤー)をアップで撮ってみました。挟むラバー自体が曲線になってるので曲がるんですね
出来上がりです!
《しばらくハンズ大宮店ではメタルスタンプのコーナーが設置されます》
この1角がメタルスタンプ ImpressArtのコーナーになってました
これがスタンビングハンマーやアルファベットの刻印と金属の台がセットの「インプレスアートスターターセット」
こちらはエンボス加工に使うハンマー(マルチファンクションハンマー)のキット
インプレスアートではこんな形の金属板もwこれはどう見ても動物用のネームプレート用ですねw
おばちゃんの手で申し訳ないですが自作のブレスレットを左腕にはめてみました
家での完成記念撮影♪
かなりのハンドメイドの種類をハンズのワークショップのお陰で体験できていますが今回のメタルスタンプ(InpressArtインプレスアート)は最近日本に上陸した新顔のハンドメイドです。ニューヨーク発祥のハンドメイドでまだあまり知られてないようですがやってみた感想は面白い!の一言に尽きます。いろんな応用が予想されこれから流行りそうな予感♪
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