漂白したシダーローズを贅沢に使ったリースの作り方
久しぶりにシダーローズ(ヒマラヤスギの実)でリースを作りました
*漂白したシダーローズを使いました
《シダーローズ(ヒマラヤスギの実)は散歩の戦利品》
こんな感じで地面に落ちているシダーローズ(ヒマラヤスギの実)です
上尾運動公園のヒマラヤスギの並木
こういう標識がついているとわかりやすいですが
上を見上げてこんな卵型の身がついているとヒマラヤスギだとわかりますね
冬の散歩の戦利品としてたくさん拾ってしまいます
大きさはバラバラで大きいものは8cm大以上の多さのも
拾った実を今回は漂白して使います
*過去に赤やピンクや青などペイントして使ったことがありますが漂白するのは初めてです
*漂白剤は強いのでステンレスの食器洗い用桶を使っています
今回使う漂白剤は市販品で我が家にあった生協の「キッチンブリーチ」
*量を使うのとお安く仕上げたかったのでこれを使いました
全体に行き渡るように漂白剤を入れました
*水分で開いている笠が萎むので少しずつ入れるとたくさん漂白出来ます
*ラップを上から被せてますが室内に置いていたので埃除けです
ゆっくり屋外で乾かしました
*シダーローズはかなり白くなりますね。一緒に入れたコウヨウザンはイマイチでした
シダーローズの裏の穴にグルーを入れてワイヤーを留めて使えるように準備しておきます
《リースは土台から手作り》
スタイロフォームに直径30cmのお盆を当てて鉛筆で印をつけます
*リフォームした時に業者さんから余りの断熱材(スタイロフォーム)をもらっておきました
18cmのお皿を当ててくりぬき用の印をつけます
カッターでスタイロフォームを切り抜いてリース土台が出来上がりました
*今回の土台は外側の直径は30cm中の直径は18センチです
シュミレーション中
*漂白したシダーローズとこのフェイクグリーンを使うことは大体決めていました。量も足りるようです
グルーで先にフェイクグリーンの6割程度接着したところ
*大体こんな感じ?とよりイメージが固まりました
《隙間を埋める花材たち》
直径30cmのリースを制作するには(満遍なく隙間を埋める作り方の場合)大量の花材が必要になります。途中で足りなくて慌てないように事前にある程度花材をストックしておくと良いです
隙間を埋める花材①
隙間を埋める花材②
これでほぼ8割できた感じですが。。。
隙間を埋める花材③
隙間を埋める花材④
9割5分出来た感じ
*全体のバランスを見ながら修正します
*飛び出過ぎた所を刈り込み足らない所には花材を足します
一応出来上がりました
*↑との違いがわかるでしょうか?これからも気がついた時に修正できるのも自作ハンドメイドならではだと思います
左側から見たところ
下から見たところ
左側から見た所
【作り終えて。。。】
年末から拾ったシダーローズを漂白剤で漂白して作る準備をしていたにも関わらずなかなか気持ちが盛り上がらず放置してました。ようやく作ることが出来て、まずはそれだけで大満足ですw思った以上にありふれた市販品の漂白剤でキレイに漂白出来たのにはびっくりです。何しろシーズンごとに拾いまくってるので家には45Lのゴミ袋ほどのシダーローズが家には溜まっているのでこれを機会にまた制作意欲が盛り上がってくれれば良いのですが。。。
2023年9月
最初に作ったシダーローズのリースです。作り方はこちらを見てね
シダーローズを赤くスプレーでペイントして作ったリースです。作り方はこちらを見てね
比較的小さめのシダーローズを使いピンク系にペイントしたリースです。作り方はこちらを見てね
夏をイメージして青くペイントしてフェイクグリーンはシルバーにペイントしています。作り方はこちらを見てね
クリスマスのオーバルリース。作り方はこちらを見てね
フェイクの青バラとしダーローズのリースです。作り方はこちらを見てね
オレンジにペイントしたシダーローズを使ってハロウィンリース
小さめのシダーローズを使って作った壁掛けのクリスマスツリーボードです。作り方はこちらを見てね
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