デッドスペースを逃さない!壁とキャビネットの隙間に棚をつける
10年前の洗面所リフォームで洗面所に壁上部に収納キャビネットを2つつけましたが壁との間に微妙な隙間が出来てしまいました。その距離約13センチ。。。壁は石膏ボードなので強度がありません。突っ張り棒はそんな短いのはないしキャビネットのサイドは硬い素材で出来ていて素人DIYではいかんとも。。。どうにかならないかなあ?と思ったまま10年が過ぎてしまいました
タカラスタンダードの洗面所のキャビネットと風呂場の入り口の壁との間に13センチほどの隙間があります。もったいないデッドスペースです。夫が単身赴任先から帰還したので彼が色々持っている優秀な工作道具を使ってなるべく安く棚を作ってもらうことになりました
《今回使った材料》
板(トイレで使っていた焼き桐板を再利用)セリアのL字金具2つ(これもトイレの棚に使用していたのを再利用)、ノコギリ、ボルト、ナット、電気ドリル、電動ドライバー、マスキングテープ、ミルクペイント(家にあったヘンプベージュを使用)水性ウレタンニスなど
トイレに付けていた焼き桐の板で作った棚。板は島忠ホームズで購入しました。板は長さ60センチ幅15センチ厚みは9ミリ。L字金具はセリアで購入。この棚がトイレ改造で要らなくなったので今回使います
夫が書いた図面
乗せる予定のアイテムは軽いものの予定ですがドライバーなどの工具が入らないのでキャビネットの内側から電動金属ドライバー穴を開けてボルトとナットで留めることになりました
夫がぴったりサイズになるようノコギリで切っています。焼き桐なの切りやすかったそうです
切れました!
最近活躍する事が多くなったBOSCHの電動ドライバーです。今回もキャビネットの内側から穴をあけるのに使いました
キャビネットの内側から穴を開けてボルトとナットでしっかりL字金具を固定しました
下から見たらこんな感じ
ティッシュペーパーの買い置きもちょうど置けるけどお風呂で使うタオルを乗せることにしました。夫がお風呂が終わってからタオルで壁を拭きあげてくれるので風呂場の戸を開けてすぐ届くのでここにタオルを置いておくと便利!焼き桐の濃い色がやけに目立って気になるなあ。。。
サイドテーブルのりペイントで使ったコレが残ってました
マスキングテープを貼ってターナーミルクペイントヘンプベージュで塗りました。下に垂れないように気をつけて塗ります
色を塗って棚の存在が薄くなりました
ずっと気になってたデッドスペースをようやく有効に使えるようになりました。家には夫が買って持っている工具が色々あるようなので宝の持ち腐れにならないようになるべく使う方向でこれから使いどころを考えていきたいですね
2020年9月ここをティッシュペーパー置き場に変更しました
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