コロナ禍の中での夏越の大祓(なごしのおおはらい)2020年編
武蔵一宮氷川神社の茅の輪くぐりの神事に行って初穂料を納めて「茅の輪守」を頂いてきました
『夏越の大祓』とは6月末に行われる「厄除け神事」です。無病息災、厄難消除、開運厄除等生活の中で知らず知らずについてしまう災厄を振り払い健康で幸せに暮らせるよう願いを込めます。本来は1周目は左足で茅の輪をまたぎ左回りで戻り2周目は右足でまたぎ右回り3周目はまた左足からまたぎ左回りで回ります。くぐってる時には『祓え(はらへ)給へ 清め給へ 守り給へ 幸(さきはえ)給へ』と神拝詞(となえことば)を無言で唱えるそうです
今年はコロナ禍の中での茅の輪くぐり神事。例年と違って左右が閉じられています。今年は6月20日から7月12日まで設置されています
やっぱりこういう事になってました
清める手水手水舎(てみずや)でもコロナ禍で柄杓が使用禁止
例年なら町内会の回覧板に人型(ひとがた)が回ってくるのに今年は無く。。。
机に描き方と扱い方が書いてあってその通りに人形に息を吹きかけて身体を撫でました
心ばかりの初穂料で人形を納めました
こちらで茅の輪守を初穂料を納めていただいてきました。茅の輪守は限定4000体でなくなり次第終了
こちらでは色とりどりな「ふくろ絵馬」がおいてあります
新しいけど定番の風景になりつつあるようです
周りともよく馴染んでますね
昔ながらのおみくじはこちらに
《氷川神社から大宮公園〜第二公園〜第三公園へ》
大宮公園の池では時間で噴水の水煙が立ち上ります
大宮公園内の日本庭園の中でしばし休憩。。。水の流れる音に癒されるひと時
大宮公園野球場の脇を抜けて第2公園へ
この碑によって旧野球場が日米親善野球大会の会場として使われベーブルースらがここで野球をしてたとは初めて知りました
大宮公園を抜けて第2公園へ。もう菖蒲田の菖蒲は終わってました
6月2日の菖蒲田の様子
第二公園駐車場の脇にあるヤマモモの並木。ところどころに見える赤いゴミ。。。
地面に落ちてたたくさんのヤマモモの実
まだまだ赤いヤマモモの実がいっぱい
ヤマモモはジャムやシロップになります。作り方はこちらを見てね
ここ「芝川と緑につつまれたひょうたん池」風景も大宮二十景に選ばれています
久しぶりに階段でひょうたん池まで降りてみました
ちょっとした冒険w以外に怖いw
干支が描かれてました
普段は小さな池ですが大雨が降ると調整池として水を貯めて洪水から守ってくれます
旧16号を挟んで第二公園の南側にある第三公園。「見沼たんぼの原風景を活かし人や生物に優しい緑、水と光の空間を整備」
《今回のおまけ映像》
散歩の途中で見つけた背丈1mにもなる野生のミントに花が咲いてました。ちょっと花摘み♪
ホーローのジャグに入れれば野草もステキなインテリアに♪
《2019年の夏越の大祓の様子》
茅の輪くぐりのため渋滞しています。あきらかに密状態
屋台も出て賑やかだった去年の様子です。2019年の様子を書いた記事はこちらを読んでね
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