散歩のご褒美part5ヤマモモのコンフィ(砂糖煮)の作り方&使っておやつを作ったよ
ヤマモモのコンフィ(砂糖煮)作りました
《今回の材料》
ヤマモモ500g、砂糖(家にあったザラメ)240g、水、鍋(家のSTAUB27cmオーバル使用)
ここは地下に高速道路にが走ってる地上部分は公園になっていて出来てから20年位経ちますがこの公園でヤマモモの雌株を見つけました
手が届く所にたわわに。交差点の歩道からすぐなのに長年私もまったく気がつかなかったヤマモモの雌株の木です
地面には誰も取らないのでたくさん実が落ちててただのゴミになってしまってます
別な所のヤマモモ雌株の下。。。ここは下が土なので自然に還りますがアスファルトだとちょっと汚らしい血の塊のようになってしまいます
これは偵察に行った三橋公園のヤマモモも色ずいてます。こちらの実は小指の爪くらいの大きさwちょっと危険な崖気味の場所でしたが少し採取
三橋公園と今回の近所のヤマモモと比べてみました。差は歴然www
自然のものですから丁寧に何回も水洗いします
1.6キロほど収穫した中の大きいを実を500グラムほど選んで砂糖煮にします。残りは再度緩めのジャム(ジュレ)とシロップにします
グラニュー糖で良いですが残っていたザラメが240グラムほどあったので使います。コンフィの砂糖の量は材料の4割程度だそうです
水がひたひたになるくらいに入れて火をつけます
アクが出るので丁寧にすくって取ります
砂糖(ザラメ)は少しずつ何回かに分けて投入します(煮豆を作る要領)
こんな感じでアクが出るので こまめにすくいながら20分ほど煮込みました。煮汁はキレイな色とヤマモモの味と香りがついてるのでそのままゼリーの材料にします
レモン汁を入れるのを忘れないように!今回は大さじ2杯入れました
煮沸消毒した瓶に移してヤマモモコンフィ(砂糖煮)の出来上がりです
《ヤマモモを使ったおやつ①》
牛乳寒天の素です。これを熱湯300ccに溶かして牛乳200cc を混ぜれば牛乳寒天が出来ます
お湯の量を50cc減らし50ccの煮汁を入れてバットで固めました。少しだけ色がついてるハズですがよくわかりませんねw
丸いカップで取り分けました
前に作ったヤマモモジュレと今回作ったヤマモモコンフィと家で育ててるミントを乗せてオヤツの出来上がり♪
砂糖煮になるとかなりヤマモモはかなり小さくなりますね
《ヤマモモを使ったおやつ③》
もっと簡単なヤマモモゼリー♪砂糖煮の煮汁200ccにゼラチン大2を入れて冷やすと出来ます
《ヤマモモを使ったおやつ④》
ロッテの雪見だいふくにマルベリージャム&ヤマモモ砂糖煮。ヤマモモジュレにしても良いですね
水で薄めただけのヤマモモジュース。よく混ぜて♪
銀のぶどうのカゴ盛りチーズケーキ「白らら(しらら)」にヤマモモジャムとコンフィの汁を掛けていただきました。フレッシュチーズを水切りしたフワッフワのチーズケーキに甘酸っぱいジャムがとっても合いました♡
《2020年散歩のご褒美シリーズ》
今年は夫が7年ぶりに退職して我が家に戻ってきたので市内を歩き回り今まで歩いたことのない川沿いの遊歩道などの私たちの散歩道として開拓しました。その中で伊豆の山の中で育った夫が子どもの頃山の恵みをおやつにしていたことを話してくれ散歩の途中で当時食べた桑の木やヤマモモの木が実は身近にある事も知りました。都会の人は興味がない方がほとんどで実が大量に無駄になっていることがわかりました。毎年実を食べる事を楽しみにしてる近所の子供達もいますので自然の恵みに感謝して無理しない程度に採取して(脚立や切りバサミを使わない)その実をおいしくいただくために加工をすることに励みました
桑の実ジャムです。作り方はこちらを見てね
桑の実シロップです。作り方はこちらを見てね
ヤマモモジャムです。作り方はこちらを見てね
ヤマモモシロップです。作り方はこちらを見てね
ミザクラ(オオシマザクラ)の果実酒も作りました。実は少し苦みがあって甘くもないので生食には向きません。本物のさくらんぼ酒を去年夫が作ってくれて飲みましたがなぜかそちらも少し苦みがあります
最近のコメント