抹茶で季節の和菓子を味わう
mizucchiは大学茶道部出身です。
来年70周年を迎える伝統ある大学茶道部で顧問の先生は裏千家の業躰で親子2代にわたってお世話になってます。大先生が亡くなった時護国寺での葬儀の際は家元もいらした大々的な葬儀になり我々部員が雨の中道案内などのお手伝いをしました。
時々無性に抹茶が飲みたくなります!
コーヒーが苦手でジュースもほとんど飲まない(実家が飲食店もやってたため子供の頃飲み放題で執着が全くない)ので家庭で飲む飲み物はほとんどが暖かいお茶系です。そのなかでも抹茶は特別な存在です♪
今日のおやつ
瑠璃胴紐茶碗に福寿園の薄茶「斑鳩の白」で森町月花園さんの栗蒸し羊羹をいただきます
S先生に結婚祝いとしていただいた砥部焼の抹茶茶碗
S先生は忙しい顧問の先生の代わりに茶道部の稽古場に実際に代稽古にいらしてた先生で卒業後も近くに住んでたので個人的に習いに行ってました。結婚後も息子の出産間近まで今の住まいから大きなお腹抱えて電車に乗って習いに通ってました。
古帛紗は古代裂の写しです♪長年愛用してきた古帛紗を電車に帛紗入れごと失くした時S先生に一式選んでもらいました。S先生セレクトの帛紗入れ、帛紗、古帛紗、残菜入
久しぶりに帛紗出してみました。懐かしい♪
手前4枚が私の帛紗で奥の茶色が夫の帛紗w某研究所に勤めてた頃女性上司に勧められて少し茶道をかじったとかで夫も帛紗、古帛紗を持ってます。
砥部焼瑠璃胴紐茶碗です
当時の某大学茶道部には1回生の時に新人茶会という全部1回生で仕切る茶会を世田谷の勝光院の書院で主催する伝統がありこれはその時にS先生に貸していただき替え茶碗として茶会で使われた思い出の茶碗です。まさかその茶碗が手元に来るとは。。。S先生には感謝しかありません!
賞味期限の短い特別な栗蒸し羊羹
早々と1本食べてしまい夫と食べるために冷凍保存してある1本を撮ったので多少生とは色が違いますw
私が金曜の水泳レッスンのサークルに入れてもらって10年経ちますがその年にすでに仲間内でお取り寄せを何年も続けていた静岡県森町月花園さんの栗蒸し羊羹です。これを食べると秋真っ盛りだなぁ。。。としみじみ感じます。今年は息子宅にもおすそ分けしたので真空包装にしてもらいましたが通常は賞味期限2日の特別な羊羹になります。真空包装の場合今年のお値段は1本1050円です。
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