カラーステッチがカワイイ?ゴムベルト付き手帳に使える革製ペンケースの作り方

東急ハンズはレザークラフトの品揃えが豊富で力を入れてます。時々本社主体でレザークラフトの認知度を上げるための講師はハンズの社員さんたちの格安のワークショップを行っています。私も300円や500円の格安で縫わないカシメだけでできる革細工を今まで楽しんできました

縫わないレザークラフト作品(キーケース、トレイ、小銭入れ)全てハンズのワークショップで木槌でトントンするだけの短時間に製作できる作品で300円500円プラス税で作りました

今回も500円プラス税の低価格「カラーステッチがポイント!手帳に便利なゴムベルト付きペンケース」1回6名を3回で2日間のイベントを開催してました。手縫いが入ってるので製作時間1時間半と値段の割にはハードル高めです

今回は机の上に写真付きの説明書が一人一枚付いてきてました。募集1回に付き6人に店員さんの先生2人付き。材料はペンケースに必要な革3枚ゴムベルトゴム台木槌菱目打ちなど

両面テープが付いてたので外して革3枚を合体

両面テープで一つに合わさった革に縫い目のガイドラインを引いてから菱目打ち縫い穴を開けていきます。。。ちょっと気が緩むとすぐ曲がるのです。下手くそだわぁ。。。

で、実は2日目も予約を取って参加しました。こちらはプレゼント用w慎重に縫い穴を開けました。違いは明らかですね

ゴムベルト差し込んでおきます。コレも両面テープが付いてるので簡単

両面テープで仮止めなので簡単にめくれます

レザークラフト の糸ろう引きの糸を使います。色んなろう引きの色の糸がありましたが今回の人気はピンクとブルーだったようです

縫い針2本を使う平縫いをします。糸も抜けないように特殊な糸通しの仕方をします。この糸を通すやり方にも慣れました。私は初日は緑色を選択

下の端から縫い始めます

2日目はピンクの糸を選びました

ペンを入れる革との境目だけ2重に縫っておきます

明らかに2日目の方が慣れてキレイに出来てます。ピンクの色が明るくてカワイイ!

今回は糸の終わりは返し縫いしていつもの焼き止めはしないでボンドで止めます

2日目は家に持ち 帰ってからライター使って焼き止め(切った糸に火を付けて焼けて丸まって糸が抜けなくなる止め方)をしました。やっぱりこちらの方が始末がキレイ♡

コバ(革の横の部分)にトコノールを塗ってコバ磨き棒で磨いて仕上げて出来上がりです。予定の1時間半で終了しました

2日目は1時間で作り終えました。慣れたのか出来も断然こちらの方が良いです

         

お母さんが赤、お父さんが青、娘さんがピンクのカラーステッチを使った家族の作品。皆さんレザークラフトは初めてだそうです

隣の若い女性もレザークラフトは初めてだそうでピンクのカラーステッチがカワイイ。これを見て2日目にピンクの糸を選択する事にしました

私の出来上がり。ペンを入れると革がその形になるそうなのでしばらくこうしておこうかと思います。ピンクのステッチの方は手帳付きでルームクリップのフォロワーさん対象のプレ企画にしようと決めてます(^^)

             

一人一枚配られてた写真付き製作手順書

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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