いろんなカワイイ柄があって迷っちゃった♪プリントレザーのファスナーポーチの作り方
ファスナーポーチをハンズのワークショップを利用して作って来ました
先生が持ってらした完成品の見本です
いろんな柄の革がたくさん♪これは迷いそうw
*イタリア製、フラン製、ブラジル製などのプリントレザーです
こちらはブラジル産のアニマルプリントの革です
*起毛革なので銀面(表革)の本物の毛の感触が楽しめます
ファスナーとフリンジ と耳も色を選択出来ます。組み合わせ自由って難しいw
耳用の革です。既に縫い穴3目が開けられていました
*「重ねて縫うのでなるべく薄い革を選ぶと縫うのが楽ですよ!」と先生からアドバイスを受けました
ファスナーのスライダーについている穴に通してとフリンジを繋ぐ革です。こちらも色とりどりです。こちらはヤギの革と聞きました
今回使う道具(トコノール、ガラス板、ハサミ、両面テープ、革細工用針2本、目打ち、クリップ)ゴム台と木槌は今回は穴あけ作業などがなかったので使いませんでした
*私の選択。。。アニマルプリントでゼブラ柄(ブラジル製)、 こげ茶色のファスナー、タッセルと耳は緑色
革の裏側(床面)をトコノールをガラス板で広げ塗って処理します
*未処理のまま使い込んでいくとザラザラに毛羽立ってきます。なので必要な作業です。革の小口も目打ちか指で塗りなぞっておきます
フリンジ用の革に両面テープをコの字に張ります
ファスナーのスライドの穴に革を通し半分に折り両面テープを貼り付けてフリンジの芯にします
芯にぐるぐると巻き付けます(後でこれが間違いだったと気づくおバカな私w)
簡単!革製フリンジの出来上がりです(自宅で間違いに気づき作り直してます)
プリントレザーとファスナーの場所決めをしています
縫い糸(レザークラフト用の蝋引き糸)を選びます
今回は焦茶色の糸をチョイスしました。この場合糸の長さは縫い部分の4倍にしています
*今回も針を2本使う平縫いで手縫します。革細工用の針は先端が尖っっていない手芸用とは違う針です
ファスナーの先端は写真のように斜めに折って います。両面テープはそのままです
*こうすることでファスナーの開け閉めがスムーズになるそうです
表革(銀面)から見た縫い目
*毛羽立っているので縫い目が目立ちませんね
裏革(床面)から
右側のファスナー部分が縫い終わりました
*「下耳のある下留側から縫い始めると縫いやすい」との先生からのアドバイスがありました
反対側は縫い辛いです
順調に塗っています
返し縫いをして縫い止まっています
脇を縫い始めました
*縫い始めは2重に革に掛けて回し塗ってます
脇は耳を挟んで4枚重ねて縫います
*耳用の革を挟むのを忘れがちです。それと縫う前に気が付きましたが耳は外側に出すモノで間違えないように縫い付けましょう
*3針縫い穴がありましたが最初の1針だけ重ね縫いしました
脇が縫い 終わりました
そこを縫い始めます
*何回手縫革バックを作っても毎回?になる底縫いの場面です。ワークショップの良い点は先生に聞けることでわからないまま縫わずにきちんと先生に尋ねましょう
2目から針を入れて戻って縫い始めます
1回戻して針を入れることでうまく縫い目がつながります
畳んだ底の縫い目。返し縫いをして短く切ってから焼き留めします
表に返して出来上がりました。隣の売り場をちょっと借りての完成記念写真です
隣の方の完成記念写真です。モダンな柄の赤のファスナーとオレンジのフリンジが印象的なポーチに仕上がりました
家での完成記念。。。と思ったら飛んだ間違いを発見w
フリンジ巻き方の正解はこちら!私ってバカですよねw
*縫い間違い、つけ間違いの失敗は手縫なので修正が効きます。これもハンドメイドの良い点!という事にしたい!
ちょっとフリンジの革がハゲたけど使ってるうちにも禿げるのでまあよしとしますw
左右に耳がついているので革紐をつければ肩掛けバックにもなります
*防水スプレーをひと掛けしておくと汚れも付き辛くなります
上から見るとちょっと引っ張って縫ったのがわかる仕上がり。。。ファスナー付けは苦手です
横から見たところ♪耳とフリンジがよく見えます
底から見たところ。銀面(表革)の毛羽立ちがよくわかりますねw
裏を返すとこんな感じ。床面をトコノール処理をしてるので長く使えます
口はこんな感じで開きます柔らかい革だとわかりますね
ー肩紐を追加してショルダーポーチにしてみましたー
革紐をグルグルっと先端を巻いて止めてます
これは去年作ったスマホショルダーの革紐の処理の仕方から学びました
*簡単で長さの調整もしやすいのです。このスマホショルダーの作り方はこちらを見てね
ポーチの耳に通して巻き留めしました
*耳の管の直径とあまり変わらないので革紐が通るかちょっとドキドキしましたw
革紐を耳に通すことによって肩掛けファスナーポーチにして使うことが出来ます
【作り終えて。。。】
革の小物って持ってるとちょっと気分が上がるアイテムです。今回のファスナーポーチはお値段もそれほどでもなく順調に進めば2時間ほどで出来るのでワークショップで制作する事を特にお勧めします!それにしてもカワイイ柄の革がいっぱいあったなあ。。。
《今回のおまけ。。。》
こんなカワイイ組み合わせを選べます
ということで先生に頼んで1セット購入してきました。これでおまけしてもらって2000円也。フリンジ間違えないで作ろう!
*材料が揃っているのですぐ縫い始められると思ってましたがトコノールが手元にないので制作はちょい延期です。「わからなかったら来月のワークショップに持ってきたら教えてあげる!」との心強い先生のお言葉いただきました
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