ピーナツ柄がカワイイ♡縫わないポーチの作り方

ハンズ大宮店にてポーチチャームを製作してきました!

 

3つの中からどれを選ぶかはちょっと迷いましたが夫がポーチが良いというのでポーチを選択しました

使う革はピーナツ柄2枚のみ

同じ柄で黄緑色で染めると「メロン柄」になるんだと先生が笑いながら教えてくださいました

*今回の革は「合成タンニン鞣(なめし)革」を使っているそうです。クロム鞣(なめし)タンニン鞣(なめし)以外の名前を初めて聞きましたが革らしい風合いと発色の良さと両方いいとこ取りなんだそうで扱いやすいそうです

まずは、下処理で革の裏をトコノールを塗って下処理していきます

ガラス板でスリスリし終えましたがこの後小口(こぐち=切り口)目打ちで塗って木のアイテムを使ってスリスリして磨きます

*革の凹の切り口も塗りを忘れがちですが目打ちを使って塗り込むと良いです

型紙です

クリップで留めて穴を開ける場所を目打ちで印をつけていきます

表側からゴム台に革を乗せてポンチを当てて木槌で叩いて穴を開けます

ポンチ(大・中・小)

ポンチで穴を開け終えました

使うホックを3つ(アンティーク、シルバー、ゴールド)から選べるそうでアンティークを選びました

革をつなぐ長い脚と短い脚のカシメです

打ち台打ち棒です。台に乗せてカシメセットし棒を使って木槌で打って留めます

*打ち棒は2種類あります。どちらを使うかよく確認して使ってください

実はこのホックの付けは失敗。。。真ん中を見ると縦のラインが曲がっているのがわかります

*手で回せない場合はペンチを使ってラインが真っ直ぐになるように修正してから再度打ちます

やり直しした後です。真っ直ぐに修正されてますね

短い脚長い脚カシメです。革2枚を留める場合は短い脚のカシメを打ちます

革3枚をカシメで留めてるのがわかりますか?こちらは脚の長いカシメを使ってます

今回のポーチは「縫わないレザークラフト」なのでこれで作業はおしまい!

*3枚重ねてカシメ打ちをする所がちょっと大変。人手があれば革を押さえてもらうと打ちやすいです

*革を畳む作業が難関です。濡れティッシュを被せると少し柔らかくなるのでゆっくり力をかけて丁寧に畳んでいきましょう!

おまけの作業でピーナッツチャームを作ります

*こちらも裏と小口をトコノールを塗り込んで処理します

好きな位置にポンチで穴を5ヶ所開けて革紐を通して手足を作ります

ワークショップ現場での出来上がり写真

【コインケースの出来上がり映像】

今回は残り2人がコインケースを製作してました。お一人が製作し終えたのに間に合ったので写真を撮らせてもらいました

手縫いのコインケースです。糸の色はたくさんの中から選べます

開けるとこんな感じ♪コインが見えやすく使い勝手が良さげですね♡

【ちょっと一工夫】

遊び心でちょっと一工夫しましたw

ダイソー「めだまシール」を購入しました。大と小の目玉が使えます

自作A4トートバックチャームをつけてみました。大きいチャームが映えますねw

【作り終えて。。。】

今回は「縫わないレザークラフト」なので予定時間より早く終えることが出来ました。それでもコロナ禍ですっかり忘れてしまっていたので先生に聞きながら製作しました。使い込むともっと柔らかさが出てより使いやすくなるそうなので数年後のエイジングしたポーチの様子も楽しみです

栃木レザー製同じカラーのエンボス加工した革のアイテムが4つワークショップを利用して製作してます♪

A4トートバックの作り方記事はこちらから

キーケースの作り方の記事はこちらから

カードがたくさん入る長財布の作り方はこちらから

ペンケース(メガネ入れ)の作り方はこちらから

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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