端材で作るミニ黒板と黒板消しの作り方by東急ハンズワークショップ
ミニ黒板とミニ黒板消しを東急ハンズ大宮店のワークショップで作りました
【主な材料】
CHALKBORD PAINT(チョークボードペイント)、筆、筆洗い用水、紙皿、ミニ黒板用木材、ミニ黒板消し用木材、スポンジ端材、黒板消し用厚紙、フェルト、マスキングテープ、ハサミ、サンドペーパー(紙やすり)、定規、グルーガン、カッター、チョーク、麻紐など
東急ハンズのゴールデンウィーク期間中に開催された全国一律のワークショップが2つ開催されその1つを体験してきました。料金は550円
これが今回の元になった材料「端材シリーズ」です
*店舗で使った端材がもったい無い!ということで「端材をあつめた○○パック」として革や木材やスポンジの切れっ端が集められて「端材シリーズ」が売られているそうです。ECOな取り組みですね!
【ミニ黒板とミニ黒板消しを端材で作ろう!】
店舗での見本①吊り下げ型ミニ黒板
店舗での見本②置き型ミニ黒板
ミニ黒板消しの見本
木の端材、スポンジの端材、革の端材を使ってます
*スポンジをフェルト布で包んで板にグルーガンで貼り付けてます。持ち手は革で留金に見えますがこれも金色のプラ製の板を皮にグルーガンで接着しその革を直接木材にグルーガンで貼り付けてます
木の端材です。厚さも大きさもバラバラ
革の端材です。こちらも色も素材(牛革、豚革、羊革など)バラバラ
一人分の使う道具がまとめられてました
今回使ったターナー色彩のCHALKBORD PAINT(チョークボードペイント)板に塗ると黒板になるペイント材です
木の端材に筆でCHALKBORD PAINT(チョークボードペイント)を塗った所
*木材は軽くサンドペーパーでヤスリをかけておくと黒板ペイント剤がよく乗ります
*筆を軽く水に浸して水分を落としてから使います
*手についた黒板用ペイント剤は拭けばすぐ落ちます
黒板消し用の端材の大きさに切ってある厚紙の大きさに合わせてスポンジをハサミで切ります
フェルトの上にスポンジと紙を斜めに置きます
フェルト側にグルーを塗ります
フェルトでスポンジを包みます
*グルーは引っ張ると取れるので何回かやり直ししました
ちょっと苦戦しましたがなんとか形良く包めました
*スポンジを上から押さえつけるように包むのがコツらしいです
*グルーの良い所は接着が早い点と剥がしたい時は引っ張れば簡単に外れます
*グルーは熱くなるので火傷には注意です!
革の端材から取っ手用の革に使う部分を切り取ります
*マスキングテープは切る長さの目安にしています
*少し長めに切って調節するのが良いと思います
止め金具に見える金色のプラにグルーガンで接着する様子です
*子供むけのワークショップなので火傷しないように丁寧に制作指導しています。なので、ここもマスキングテープの上に乗せてますが私は直接手で持って接着する方が簡単でした
取っ手用の革に金具もどきが接着できました
木の側面にグルーガンで接着します
見本①の吊り下げ型を選択したので吊り下げ金具が必要です
柔らかい木片だったので回しながらてで取り付けができました
*硬めの木片の場合はキリで下穴を開けてから手で回すと良いですね
金具に麻紐を通して一旦は完成しました
【時間があったのでプラスα】
製作が早くできたので店員さんの了解をとってプラスα
木片をハサミとカッターで切って素早く CHALKBORD PAINT(チョークボードペイント)を全面に塗りました
*大まかに乾いたらまたグルーガンで接着です
チョークを乗せる台つきにしました
*チョークボード(黒板)ペイント剤が完全に乾くのは1晩かかると言われたのでチョークで文字を書くのは翌日に持ち越しです
今回のおまけプレゼントの缶バッチ
*江戸時代の日本はリサイクルが進んだECO社会だったということでこのデザインらしいです
玄関でさりげなくお出迎え
2022年10月コスモスと一緒に出迎え
【今回の手順仕様書】
座っている机の前に写真付きの手順書が置いてあるので安心ですね
【作り終えて。。。】
再開した東急ハンズのワークショップに行ってきました。今回は端材を使ってという事と講師がハンズの社員さんだったので料金も550円という格安ワークショップでした。日頃から「もったいない」がハンドメイド作品を作る動機になっているので捨てられていた「端材をあつめたシリーズ」は共感を持ちました。コロナ禍の中のワークショップはいろいろ大変なようですが自作する楽しさを広めることとまだ知られていないハンドメイドを世の中に知らしめてくれるのでなるべく時々で良いので開催して欲しいなあ!というのが私の希望です
端材シリーズはこちらで購入できます
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