母の日のプレゼントにピッタリ♡軽量粘土「ハーティ」で作るくすみカラーのカーネーションの作り方
パジコの軽量粘土「ハーティ」でくすみカラーのカーネーションを作りました
ー約2年ぶりに地元の東急ハンズでワークショップが再開しましたー
何気に携帯に入っている東急ハンズのサイトを覗くとワークショップの再開を見つけました♪喜んで30日は即予約を入れたのに24日分のワークショップは前日18時まで受付なのにすっかり失念していて当日店舗に足を運んで空きがあったので参加出来ました
参加費は材料費込みで1485円(税込)でした。今回は講師がパジコから派遣されてるので販売促進をかねてるから多分材料費のみだと思われます。かかなり格安のワークショップだったと思います
ワークショップの店頭に置いてあった見本品です
これが今回のワークショップで使った「粘土でつくるカーネーションキット」 です
*キットの中身は個別に購入可能ですがセット自体は各地でこの時期開催しているパジコのワークショップ限定だそうです
《今回使った主な材料(道具)》
「粘土でつくるカーネーションキット」、クリアファイル、ハサミ、ペンチ、マスキングテープ、ボンド、ワイヤー、ニッパーなど
「粘土でつくるカーネーションキット」の中身は軽量粘土「ハーティ」のホワイト(白)、マゼンダ(赤)、イエロー(黄色)、ブルー(青)、クリア細工棒、モールドオイル、紙巻きワイヤー(グリーン18cm)2本、
色のレシピ表です
*これは店舗のパジコの「ハーティコーナー」に必ず置いてあるそうです。この5色があれば今流行りのくすみカラーもすぐ作れます
【茶色を作ろう!】
くすみカラーに必要な茶色はマゼンダ、イエロー、ブルーを混ぜて作ります
マゼンダ10mm、イエロー15mm、ブルー 7mmの大きさに出します
*見本の大きさをよく見て同じ大きさを用意しましょう。少しの差で色合いが違ってきます
*「ハーティ」は乾燥しやすいので切った袋の口はマスキングテープで必ずその度閉じます
混ぜ始めました。ちょっと不安になりますが。。。
正しい量で混ぜたのでちゃんと茶色になりました
*乾燥を防ぐためにラップで包んでおきます
【花用のくすみピンクを作ろう!】
ホワイト30mm、マゼンダ7.5mm、イエロー5mm、ブラウン10mm を混ぜています
*ハーティは引っ張るように練ればよく混じります
くすみピンクになりました
【ダークグリーンを作ろう!】
ホワイト30mm、イエロー5mm、ブルー9mm、ブラウン15mmで作る色は?
葉っぱ用のダークグリーンが出来ました
*軽量粘土「ハーティ」は乾燥してしまうので作業中ラップに包んでおきましょう(ここ重要!)乾燥しすぎた場合はウェットティッシュなどでかぶせて水分をプラスすると多少戻ります。湿らせた手で練るのも有りです
【花びらを作ろう!】
今回初めて見たのがこのクリア細工棒がかなりの傑ものでした
*粘土やレジンがくっつきにくいので粘土の作業だけでなくレジンを混ぜる作業にも泡が立ちにくくて最適だそうです
モールドオイルをクリアファイルの中と表に塗って広げておきます
*剥がれやすくなるために使うモールドオイルが入っています。このシリンジだとちょっとだけ出すのにやりやすいです
くすみピンクカラー になった粘土の紐
クリアファイルの中に入れて上から押して薄く伸ばします
ファイルの上でクリア細工棒の「花押し」の方で花びらを作っていきます
*強く押しすぎると粘土が破れ剥がし辛くなるので注意しましょう!
筋ができてますね
内側に筋をつけた面がくるように蛇腹に折って芯の部分を作ります
芯以外は扇型にします
先生に直してもらってますw
*ワークショップの良いところは困ったら先生に直してもらえる所です。こういう所もYouTube先生との違いですねw
カーネーションの花らしくなりましたね
キットに入っていた紙巻きワイヤーの先端を少しだけ曲げておきます
曲げた先端にボンドを接着してます
*この後ボンドを先端に塗ったワイヤーを花の真ん中に突き刺します
乾燥中です。手前が私の作ったカーネーションです
【葉っぱをつくろう!】
葉っぱ用の ティアドロップ型に粘土を6つ分けて作っておきます
クリア細工棒で葉っぱを作ります
*がくと葉は粘土に直接ボンドを塗ってワイヤーに接着してます
*時間が押してて1本カーネーションが出来上がりましたが写真を撮るのを失念してしまいました
自宅から持っていったタッパーに先生が型崩れしないようにプチプチで放送してこんな感じで入れてくださいました
*このような大きめのタッパーなどを持参すると良いですよ。乾く前なので変形しやすいので出来たアイテムが崩れるのを守ることが出来ます
【くすみブルーを作ってみよう!】
ホワイト30mm、マゼンダ7mm、ブルー8mm、ブラウン10mmの球をを混ぜて作ります
*マゼンダに比べてブルーの球が少し大きいのがわかりますか?微妙な大きさの違いですがこれを守るとちゃんと作りたい色が出来ます
もう少し薄くても良いような気がしますがおおむね良い感じに出来ました
*乾くともう少し色が薄くなります。ホワイトの量が足りなかったようなので足しても良いですね
ずいぶん慣れてきて花びらの作り方もましになってきました
くすみブルーの花が出来上がりました
花びら作りも慣れてきました
クリア作業棒の扱いも繰り返すうちに慣れてきました
【ベージュピンクを作ろう!】
ホワイト30mm、マゼンダ5mm、イエロー5mm、ブラウン10mmの球 を用意します
ベージュピンクが出来ました
家にフラワー用ワイヤーno.18があったので使います
*ワイヤーは8~9cmに切って使いました
出来た花にワイヤーを刺して乾燥させてます
ワークショップで作ったダークグリーンがたくさん余っていたので葉を作ります
がく用4枚とカーネーション の葉は細長いので2枚用意します
ボンドで接着します
*こうやってひっくり返して接着した方がやりやすいですがある程度乾燥してから可能です。本来はワイヤーを持ってがくと葉を接着するのをお勧めします
乾くとボンドは透明になります
くすみブルーも出来上がりました
くすみピンクの3輪(1輪はワークショップで制作)
くすみブルーの2輪
ベージュピンク の2輪
今回私が「ハーティ」で作った全カーネーションです
*最近くすみカラー流行ってますよね。プレゼントに喜ばれると思います
くすみベージュピンクのかけ花入に入れて見ました
一輪でも存在感あります
【作り終えての感想】
蔓延防止が解けてコロナ禍で実に2年ぶりの地元ハンズでのワークショップに参加しての制作は楽しかったです。顔馴染みの店員さんが2人が私が参加してると知ってわざわざ見にきて話が出来たのもちょっとうるっと来る出来事でした。
YouTube先生は一方通行で教えてはくれますが疑問やアドバイスや作品の直しまではしてくれないのでやっぱり対面で教えてもらいながら出来るワークショップという形で知らないハンドメイドの世界を垣間見るのは良いなあ思いました!と思いました
「ハーティ」を使うのは多分ヘキセンハウス(お菓子の家)以来であまり使ったことのない素材だったのと好みの色を粘土で混ぜることで自由に作れることを知って面白いなあと思いました
早速家でワークショップでは作らなかった色を作って見ましたが配合をレシピ通りにすれば間違いなく思う色が出来たので「色レシピは偉大だ!」と実感w
相対的に難しくはないので(小学生でも大丈夫)枯れないお花を「母の日へのプレゼント」として手作りのカーネーションをプレゼントとして贈るのはかなりお勧めだと思いました
2018年12月にハンズのワークショップで「ハーティ」を使って作ったヘキセンハウス(お菓子の家)です
【追加でピンクベージュpart2】
より淡い色のピンクベージュを追加で作ります
ホワイト30mm、マゼンダ5mm、イエロー5mm、ブラウン10mmの球 がピンクベージュレシピですがホワイト以外の量を半分にしてより淡い色を目指しました
今回はワイヤーを刺したまま作ってみます
花びらをつけるのもこの方が潰れずにつけられそうです
花が出来上がりました
葉っぱも刺したままボンドで接着しました
*この方法の方が形の崩れがないのでよさそうです
花の裏はこんな感じです
より淡い色になりましたね♡
くすみカラーのピンクのカーネーション7本出来ました♪
余ってたダークグリーンにブラウンとホワイトをアドリブで混ぜて作ったモスグリーンです
色の違いはこんな感じ
モスグリーンのカーネーションも中々良い感じです
ダイソーのフレームですがテカテカしすぎてたのでダイソーの漆喰だか珪藻土を塗ってます。それにくすみブルーとモスグリーンを合わせてみました。リボンはハギレ(元枕カバーw)で手で割いてます
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