今度は静かなスイープ時計にリメイク♪時計キットを使って作る手作り時計の作り方

今回静かなスイープ機能(針がカチカチ音がしない)にリメイクしたリース風時計です

*長く動いてましたが(36年ほど)機械の寿命がきたのか電池を変えても針が止まってしまったので新たに時計キット(ムーブメント)を購入して部品を付け直し周りのフェイクフラワーも盛り直しました

2017年11月に自作したリース風時計です。これをリメイクしました

*雑貨屋さんで購入したヒオウギガイなどが入っていた平たいガゴ白くペイントして穴を開けて時計キットを合体させてカゴの周りにフェイクフラワー&グリーングルーガンで接着しています

かれこれ36年ほど前に手作りした時計です。時計キット(ムーブメント)は夫とまだ結婚する前に秋葉原でデートした時にキットを購入してワイワイしながら作った思い出のアイテムです。CDの厚みが足りなくて考えた末に真ん中に500円玉に穴を開けて使ってますw

*落としてCDを割ってしまったのでまだ生きて動くムーブメントを使ってリメイクして2017年に↑のリース風時計を作りました

《今回りメイクの材料》

セイジのクラフトクロック、針セット、ワイヤー、グルーガン、ハサミ、100均フェイクフラワーなど

ハンズで購入したセイジのクラフトクロックと専用の針セットです

*今回はスイープクロック(秒針が連続回転するのでカチカチという音がしない時計)を選びました

*針は今回はよく見えるようにを選択しました

針を外して裏から引っ張ると簡単にムーブメント本体の部品が取り外せます

ムーブメントを外した後のカゴの中央部の穴

ムーブメントキットの内容は心臓部のムーブメント吊り下げ用フックゴムパッキンナット回し工具6角ナット+ワッシャー丸ナット時針分針秒針3点セットです

ナット回し工具で締めているところ

*実は6角ナットだとうまくはまりませんでした。ダメ?と思ってたら丸ナットの方でなんとかムーブメントを固定出来ました

カゴを使っているので厚みがあります。説明書の順番だとフック用の金具を噛ませる厚みがなかったので省きワイヤーを使ってフックを作りました

*時計ムーブメントの箱をよく見たら取り付けられる厚みは4mm以内と書いてありました。ゴムパッキンなどは挟んだほうが良いに決まってるので今回はハンドメイドとしては無理やり感有りです。自作される方はこういう所に注意しながら制作しましょうね。ちなみに最大7mmまで対応のムーブメントもセイジでは売ってます

作った当時材料がギリギリでした。家の中を 探したら使えそうなフェイクを発見したので使います

ムーブメントに単三電池をセットして出来上がりです

右下がリメイクする前です

*並べてみると思ってた以上に見た目違いますね。華やかになった感じがします♡針が黒くなったので見やすいです。針の音がしないのがやっぱり良いです

左側から

下から

右側から

《作り終えて。。。》

自分でリメイクしたリース風時計はお気に入りの時計ですが欠点はカチコチと音がする事でした。眠れない夜には気になって電池を外したことも多く最近は電池を外しっぱなしだったりしたので今回スイープムーブメントに代えることで静かで花材を足した事でより華やかになりました。元々は捨てるはずだったカゴを再利用した時計です。捨てればゴミですが使えばお気に入りでお宝wより一層お気に入りの時計なので大事にします

ラング社のカレンダーの上に飾りました。ラング社のカレンダー用にフレームを自作しています。フレームの作り方はこちらを見てね

壁にはこれで設置しました。穴は確かに小さくて目立たない♪

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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