お正月にふさわしい鶴亀の水引き細工で作る正月飾りの作り方
2022年の正月を迎えるにあたりどんなしつらえにしようかちょっと悩みましたが。。。年末の大掃除でお正月にふさわしいステキなアイテムを発掘したのでそれをうまく使ってお正月用プレートを作りました
正月用プレートを手作りしました
《今回使ったアイテム》
水引き2体、板、吊りカン、ワイヤー、ニッパー、ハサミ、ドライバー、曲尺、ドイリー、カンペハピオの黒、ローラー、グルーガン、マスキングテープなど
ほぼ家にあるアイテムで作ったので0円?超安上がりですw
この鶴亀の水引きは私の実家から夫への結納返しの箱に飾られていた水引き細工でとても精巧にに作られてるので捨てるに忍びなく取り置きしてました
2020年の正月用しめ縄飾りに利用しました。作り方はこちらを見てね
正月のしめ縄飾りに使ったこともありましたがそれ以降また外して箪笥の肥やしに
年末の畳替えで和ダンスの移動時に引き出しを全部開けました。すっかり忘れていたこの水引細工を発掘してこれを使って何か出来ないかな?と思い立ちました
*36年ほど前のものですがキレイですね
鶴モチーフの水引を拡大
亀モチーフの水引を拡大
これは100均で購入してフラワーベースの下に敷いていた銀色のドイリー。華やかな色と柄なので使えるかな?と思いつきました
ワイヤーで止めただけです
*パンチにかけるというか間延びして気に入らないのでここで思考停止して案を練り直しました
黒の布の上に置くと見栄えがしたのでこの方向で行こう!と閃くと俄然やる気が出ました
*バックが黒の布にしてフレームにインするかパネルに黒の布を貼るかどうするかでまたまた思考停止w
黒くペイントしてある板を発掘w大きさは45×55センチ厚みは1.6センチ.
*夫が以前オーディオ用に使っていた板を納戸にしている部屋で運よく見つけました。こういうことがあるからモノが捨てられないのですw
置いただけですがこれで良いじゃん!と思いました。板とのバランスもちょうど良いかも♡
*アイテムを飾るときにバックの色形サイズは大事だとここ何年か家中にハンドメイドしたアイテムを飾りまくった私の結論ですw
塗装が剥げている部分があるので家にあったカンペハピオのNURO(ヌーロ 水性塗料)で塗り直すことにしました
*こちらの面は板が凹んでいるので今回使わずに反対側のみ塗りました
筆跡が残らないローラーで塗ります
裏側に100均の金具(吊りカン)取り付けます
*こういう作業では曲尺があると便利です
板の重量が重いので細いワイヤーを紐の代わりにします
裏側。フラワーアレンジ用のワイヤーで簡単に結んでるだけです
板の真ん中に来るようマスキングテープで目印をつけました
*接着はしっかり接着できるけど剥がしやすいようグルーガンを使いました
正面から見たところ。紐代わりにワイヤーを使ってますが違和感ないですね
左側から
実際によく見るのはこんな感じに下側からかしら?
左側から
ガラス棚の上のスペースに正月プレートを設置しました
鏡餅はムートンのラグから漉いた羊毛フェルトから作ってます。作り方はこちらを見てね
干支の寅の土鈴の下に敷いているミニ畳も自作です。作り方はこちらを見てね
【作り終えて。。。】
またまた勿体無い精神発揮で家にあるものだけで今回の正月プレートを自作しました。40年近く経っていてもキレイなままの水引きの元々の美しさを損なわないように貼り付けただけ。超お手軽簡単なので正月飾りの水引きを取り置いているならフレームにいんしたりプレートに貼り付けたりしてみてはいかがでしょう?
2022年正月のガラスの飾り棚
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