ムギで自立もするパニエ型スワッグ?秋らしいナチュラルなアレンジメントの作り方

ムギ摘みしドライにした後放置してあったムギ。。。良い飾り方がないかと思案してましたがバレエの裾広がりのウェアを模したパニエ型というアレンジメントがあると知ってそれぽいのを作ってみました直立するパニエ型秋らしいナチュラルなアレンジメントを作ってみました

(今回の材料)

ムギ、シダーローズ、コウヨウザン、ユーカリのドライ、ハンノキ、ニゲラのドライフラワー、千日紅のドライフラワー、ワイヤー、麻紐、リボン、グルーガン、ハサミなど

随分前に麦摘みでゲットした麦のドライです。バラバラな大きさながら全部で約100本くらい?

まず必要ない葉を剥いて大きな穂と小さな穂に分けました

中心にするムギの束。頭を揃えます

残りも小分けしてまとめてワイヤーで縛っておきます

ワイヤーはダイソーで購入

 ワイヤーで縛ってから捩って広げて裾広がりのパニエ型の基本の形にします。ワイヤーは吊って飾れるよう裏で輪っかにしておきます

 これは100均の麻紐

 頭の穂の部分:茎の部分1:1.5になるよう余分な茎を切ります

こんなんでもちゃんと直立自立します

*市販されてるムギなら太さも大きさも長さも揃ってると思うのでキレイにまとまるハズですが今回はバラバラなのはご愛嬌w

 加える木の実や自宅で乾燥させたドライ達(シダーローズ、コウヨウザン、ユーカリ、ハンノキなど)ワイヤリングしたりフラワーテープで巻いて下処理をしておきます

シダーローズは散歩のご褒美で沢山ゲット♪裏の穴にグルーを入れてワイヤーを突っ込んで茶色のフラワーテープで巻いておきます。ワイヤリングしておくと向きが変えられるのでパラパラと剥がれて来ないし便利です。表面にちょっと白くポイントとしてペイントしてあります

散歩のご褒美でシダーローズの事を書いた記事はこちらを見てね

ハンノキもワイヤリングしてこれからフラワーテープで巻きました

リボンを巻いて縛った後その上にざっと花材を置いてシュミレーションしてみました

*立てて飾ったりスワッグとして横置きしたり下向きに事も想定してシュミレーションしてみました

リボンの上下にシダーローズを突っ込みました。ワイヤリングしてあるので頭が曲がるので向きを変えるのも自由です

グルーガンで花材を付けた途中経過。もう少し。。。

*途中で離れた所から見直すと良いようです

4年ほど前にドライにした千日紅です。赤だったけどまだ色が残ってますね。最後にポイントとして使いました

立てて飾ってみました

横にしてスワッグ風に♪

鏡の上部に飾ってみました

ライトの点灯するとまた良い感じ♡

《作り》

市販品のように揃った大きさでキレイではないけどムギ摘みで集めたムギドライの使い道がようやく定まってほぼ全部使えて良かったです。自宅でドライにした植物は基本カゴにただ入れてたまに表にも出しますがそのまま忘れ去られて放置される事も多いのでこうやって作品まで持っていくとちょっと嬉しいです。ワークショップがあったらいろんな形を学べるんでしょうが今はそれも叶わず。。。チラ見した写真からの想像で作ってるので思わぬ齟齬もあったりしますがコレはコレで楽しいです。忘れてたドライフラワーを捨てる前に一手間加えて飾るのはオススメです

【その後。。。】

セリアのハロウィンスティックを利用

スティックを差し込みリボンもハロウィン柄にチェンジしてちょこっとハロウィン風に♪

フレームにハロウィン柄が入ったプラの小袋を入れただけですがミニハロウィンコーナになりました

クリスマスには華やかなリボンに替えて♪

両脇はストリングアートツリー作り方はこちらを見てね

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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