見た目涼しい苔玉仕立てて3年目のお手入れの仕方
3年目を迎えたナツハゼの苔玉です
上にディスプレイしているのは川島織物セルコン製「エリカチェア」で自作したファブリックパネルです。作り方はこちらを見てね
芽の出るのが遅くてダメなのか?と心配しましたがようやく少しずつ芽吹いてくれて一安心
葉っぱはこのまま行けばワサワサになりそうなので冬の間に苔がカピカピになっていたようでこれはお手入れしなくてはいけません
公園の外周の柵の外に良い苔が生えています
採取して少し育てます
こんな感じになれば大成功!
禿げている所に苔を貼り付けて黒い糸で巻いて終了です。膨らんできたならきつく糸を巻くと小さめに仕上がります
水やりの様子
*日頃のお手入れはバケツにはった水に1日1回(夏は2回)3〜5分ほど浸けるだけです
去年の夏は過酷で秋に落葉して春になってもなかなか芽が出なかったのでかなり心配しましたが今年も無事苔玉として楽しめそうです。これからの季節目にも涼やかな苔玉を愛でる生活が始まりますが苔玉を仕立てること自体簡単なので是非トライしてみてください
《過去の苔玉の様子》
仕立てた直後はこんな感じでした。この苔玉は東急ハンズハンズのワークショップで清香園の方の指導で私が仕立てました。その様子はこちらを見てね
キッチン用のゴミ受け袋に入れて苔を保護していました
2019年11月で紅葉はこんな感じでした。こんなにキレイに紅葉するので今から楽しみです
2020年9月の様子苔を足して糸で巻いて少しキュッとさせました。葉で夏の過酷さがわかる1枚
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