散歩の戦利品シダーローズを贅沢に使ったリースの作り方part3春らしいリース作りました
秋口から市内のあちらこちらを散歩のついでに拾い集めたシダーローズが山のように溜まってます。大きさも様々だけどたくさんあるのである程度まとまって使えるのでまたまたリースを作ろうかと。。。今回は春らしい色に染めて♪
散歩の戦利品のシダーローズ(ヒマラヤスギの実)で春らしいカワイイリースを作りました
《今回の主な材料》
シダーローズ(拾ってきたので0円!)、18センチのリース土台、ダイソーのミルクペイント2色、100均のフェイクグリーン、グルーガン、ワイヤー、ペンチ、ボンドなど
《シダーローズとは?》
*ヒマラヤスギ*
ヒマラヤスギは主に公園、学校、病院、公共施設(役場、会館、競技場など)設立が昭和50年以前に作られた施設や場所によく植えられてます。とにかくでかい木を探せ!葉は針のような形をしています。雌花の松かさは樽のような形の球果で成熟する(12ヶ月掛かるそうです)と崩壊し残った部分がバラのような形で落下するので『シダーローズ』と呼ばれています。『バラぼっくり』と呼ぶ人もいますねw拾った中には8センチ大の大きなモノもありますがほとんどが4〜5センチ程度の大きさです。水分を含んでいる時は閉じますが乾燥すると笠が開いてバラバラになってしまします
秋口から市内のあいこちで拾い集めたシダローズたち
拾ったシダーローズもサイズがいろいろです。今回は一番小さなサイズを積極的に使ってみようと思います
ダイソーでナチュラルミルクペイント見つけました。優しい色合いの「アースホワイト」と「スモーキーピンク」
1回塗りだとこんな感じ
左はラッカースプレーで塗った赤、2度塗りしたミルクペイント2色と先っぽにアクリル絵具を白を塗ったシダーローズです
20数年前に使って放置していたトゥールペイント用の塗料がまだ使えるようなので塗ってみました
リーズ土台はダイソーで購入して家にあった18センチの土台を使います。おおまかに置いてみます
ざっと付けてみましたがなんか違う。。。で緑色は外すことにしてしばらくこのリースは寝かします(考えがまとまるまでお休みw)
ピンクもちょっと濃すぎる気がしてちょっと色を足したり引いたりして試行錯誤
中心部は白のまま周りをほんわかピンクに塗ったりしてちょっとリアルな感じにも挑戦
グルーガンで土台に付けてしまったシダーローズにも色をちょい足し
だいたい土台に付け終わりましたがこれでは何かが足りない感じてまたも寝かします(休止して再考。。。)
家にある100均のフェイクグリーンをつけることを思いつきました
シダーローズの間をフェイクグリーンで埋めていきます
直径23センチ厚みは7~8センチほど
66個のシダーローズを贅沢に使ってます。拾って材料費0円ならではの贅沢な使い方w
左側から
下から
右側から
セリアで購入した庭用の枠に引っ掛けて飾りました
秋口から夫と二人で散歩のついでというか目的の1つとして拾い集めたシダーローズがたくさんたまりスワッグやアレンジメントに使ったりしましたが買ったとしたらこんなに贅沢に使えないくらいふんだんに使ったリースを3種類作りました。まだたくさん残っているのでアイデアが降ってきたらまた作るつもりでいますので乞うご期待!
春らしい自作ファブリックパネルと併せて飾ってみました。このパネルの生地はルームクリップのモニターでいただいた川島織物セルコン製です。パネルの作り方はこちらを見てね!
2021年4月玄関に飾ってます
本物のバラと共に
2023年3月春の訪れと共に
2024年3月いただいたアンスリウムと共に
《過去にシダーローズを贅沢に使って作ったリース》
持っていたリースをリメイクして作りました。このリースの作り方はこちらを見てね
赤のラッカースプレーで華やかな色に染め間をヒムロスギで埋めたシダーローズリースです。作り方はこちらを見てね
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《今回のおまけ映像》
シダーローズの始末の仕方を紹介します
公園だとこんな標識でヒマラヤスギだとわかりますが慣れると樹形でヒマラヤスギだとわかるようになります。シダーローズ拾いは12月〜2月の散歩のお楽しみです
虫がいると嫌なので鍋で煮沸消毒しています。面倒なら広げて数日お日様に当てると良いでしょうし袋に入れて殺虫剤でスプレーするのが一番簡単かな♪
水分を含むと笠が閉じますが乾燥させるとまたバラのように開くので心配ありません
最初はボンドでワイヤーをつけてましたがより早く接着できるグルーガンで接着していきました
グルーガンで柔らかめの太いワイヤーを接着している様子
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