銀粘土細工チャームの作り方
東急ハンズのワークショップで銀粘土を使ってアクセサリーを作ってきました
いつものART CRAYさんの銀粘土 7g
販売促進の意味があるからかこちらのワークショップは粘土代金の1550円プラス税で楽しめます。7gで指輪1つチャームなら2つ作れます。
シリコンモールド(シリコンで出来ている型)を利用して髪留めとペンダントトップを作ります
沢山のシリコンモールド(型)のなかで選び放題
今回私が選んだのはこの2つのシリコンモールド
剥離剤を綿棒でくまなく塗ります。剥離剤は油。。。特別な油でなくてミシン油でも家庭にある食用油でも良いそうですよ♪
銀粘土をモールドに詰めた状態でヘラで均します
ひっくり返すとこんな感じ。。。しっかり詰まってるか確認してそうで無い場合は修正します。実はこの修正が大変なのです
こちらのシリコンモールドにも銀粘土を詰めます。羽の左右どちらの向きが良いですか?と聞かれ???でしたが個人で左右の好みが分かれるそうですw
ゴムを使った髪留めにするために残っていた銀粘土を棒状態に伸ばして丸め管を作ります
乾燥させた後にバリ取り(余分なはみ出た粘土を取り除く)や修正(足りない部分は付け足し多い部分は削る)をするための台と道具類。。。左から棒ヤスリ2本、スポンジヤスリ、掃除用の筆、デザインナイフ
削りすぎ注意!目の粗いのと細かな棒ヤスリ
修正が終わってこれからゴムを通す管付け
本来自然乾燥では丸一日かかりますが短時間で乾燥させるためにワークショップではドライヤーとホットプレートを使ってます。棒ヤスリなどでバリ取り(余計にはみ出した部分を削る作業)をして軽くスポンジヤスリで面取りもします。この後髪留めの形にするにはさっき作った輪っかを合体させます。柔らかな銀粘土をヘラとブラシを使ってくっつけます。例えて言うならマグカップの取っ手を付けるような感じで管状の粘土を本体とくっつけて剥がれないようにするのが難しい。。。今回は時間の関係上先生がやってくださいました。
電気炉800度で5分焼成しますが家庭のガスコンロで焼く事も出来ます。焼けた後は金網に置いてしばし冷却
焼きあがった直後は白くて熱いです。次の工程が迫ってるので今回もドライヤーの冷風を掛けて素早く冷ましました。作ったのが髪留めなのでゴムを通す輪っかがついてるのでこうやって2つで挟んで動かないようにして磨くと手早く磨けます
ステンレスブラシで半分磨いた所
ざっと磨いたけど時間オーバー。。。まだまだ磨きが足りないので家に持って帰って磨く事に♪
先生制作の焼きあがってまだ磨いてない作りかけの指輪たち!すっかり指輪の作り方を忘れてるので来月は指輪をまた作ってみようかと。それで慣れたら次はいよいよ手びねりに挑戦かなw
まだ磨きが足りませんが裏から見たらこんな感じ
家で磨いている途中に問題発生。。。羽の先の丸い部分がポッキリ折れてしまった。。。別の方法で蘇らせて使おう。。。
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