空いたスペースはもったいない♪石膏ボードの壁に丈夫な棚(ラブリコL型シェルフフレーム)を設置するやり方

ラブリコL型シェルフフレーム(白)で棚を設置しました

以前はこんな感じ。ティッシュボックスの下には通気口が隠れています

*昨年末に畳替えをするまではここには外した引戸を置いてたのでこの壁を使う発想が全くありませんでした。引戸を外す事を辞めた&机を置くことでこの壁の有効利用を考えることになりました

【今回DIYに使った道具など】

平安伸銅工業製L型シェルフフレーム、アカシア集合材、石膏ボード用アンカー(エビモンゴGL)、プラスネジ、1メートルものさし(ステンレス製)、曲尺(かねじゃく)、墨付け鉛筆、押しピン、下地チェッカー、プラスドライバー、キリなど

平安伸銅工業製L型シェルフフレーム(白)をホームセンターで購入しました

ちょうど合うプラスネジがあったので石膏ボード用アンカー(エビモンゴGL)丈夫な棚を設置します

石膏ボードの壁は釘やネジを使っただけではダメです。下地に柱が通っている場所なら0Kですがそうなると自由気ままな場所に設置出来ないのでアンカーを打ち込むことで自由かつしっかり安全に棚が設置出来ます

先にカレンダーフレームをどかして空間を確認。カレンダーもアンカーを使って設置してます。ラング社のカレンダー用に専用フレームを手作りしました。作り方はこちらを見てね

*以前つけてたカレンダーを止める金具がちょうどこの壁の真ん中なので目安に使いました

幅15センチ長さ60センチのアカシア集合材をホームセンターで購入しました

木材には赤い色系と青い色系が有ります。棚を設置する和室の壁紙や柱などは赤味系なのでこのアカシアの集合材が合うと直感でわかりました。300円ちょっととお安いのでおすすめです

墨付け用鉛筆で印を付けてます

棚の設置場所のシュミレーションをします。養生テープで止めてみましたが接着が弱かったので押しピンを使うことを閃きました

修正できなくなる前に押しピンでシェルフフレームの場所を確定させてます

板を載せてみて最終確認

慎重に確認中

*アンカーは大きく壁に穴を開けるので慎重に場所選びをしましょう!

キリで下穴を開けます

アンカーを押し込みます

アンカーの上からプラスネジを押し込んで シェルフフレームをしっかり固定させました

棚板を3枚乗せた所です。本体から板が3.5センチほど出る位置に設置

*説明書に「2.5センチ以上棚板から出る位置に設定する」と書いてありましたがそれを知ったのは設置し終えてからw

ここで誤算が。。。

3枚棚板を置くと棚板の間隔が狭く乗せたいものが乗せられない事に気がつきました

棚板を2枚に減らし高さを確保しました

ここでもう一つ気づいてしまいましたw

棚板の固定はどうするんだろう?と

探すとちゃんと棚受け金具が有りましたw

「組み立てる前に説明書をきちんと読む」DIYでも成功するための大事なコツです。ついている説明書をざっとしか読まないと後で大変な目に遭う!と何回も酷い目に遭ってるのにまたやってしまいました。シェルフフレームを壁に付けてしまった後なので金具をつけるのはちょっと大変でした

シェルフから棚板を再度外して金具を取り付けます

*アカシア集合材は硬い木なのでネジ締めがちょっと大変。。。

正確な場所に金具を取り付けるために曲尺 は良い仕事をしてくれます

棚板を2枚に減らしていたので空間に手を入れるスペースが出来て助かりました

*棚板3枚だったらとんでも無く困難だった気がします。不幸中の幸いw

きちんと棚受け金具と棚板が接着しました。かなり丈夫な棚になりました

ラブリコのL型シェルフフレームを使った棚が完成しました!

机の上で場所を取っていた文具やティッシュボックスを棚の下段に上段は夏ぽいスワッグとサボテンもどきをディスプレイしました

こうなるとZライトのオレンジ色がめちゃくちゃ違和感。。。夫が高校生の頃から50年つあkってきたという年代ものなので塗ってイメチェンする?

【設置し終えての感想。。。】

この壁を利用しようと思い始めて半年。。。やっと念願の使える棚が設置出来ました。石膏ボードの壁は下地に柱がある場所限定ではなくてちゃんとアンカーを打ち込めさえすれば場所はどこでも丈夫な棚が設置出来ます。ただ大きな穴が開くので設置する前に十分場所決めを慎重に確認する事が大事だと思います。そして、声を大にして「説明書の手順はちゃんと読みましょう!」です。もっと楽に丈夫で安全な棚が簡単に出来ますw

石膏ボード用のピンピンガイドピンカバーも中に入ってました。こちらを使えば壁に大きな穴を開ける事なくシェルフフレームが設置出来ます

*ただ私はこのピンが苦手で成功例が少ないので今回大きな穴は開くけれど確実なアンカーを使いました

【もう一工夫でより使いやすくしました】

滑り止めアイアンバーを取り付けました

元はセリアのアイアンウォールバーでサイズは45センチでした

滑り止め用としては高さが高過ぎたのでちょっと細工。。。まずはまっすぐ伸ばす

この作業で活躍したのは万力(まんりき)というDIYアイテムです

万力に挟んでトンカチで軽く叩いてまっすぐにしました

高さ3センチほど長さは50センチほどに曲げ直しました

*アイアンに傷がついて塗装が一部剥がれてるけどまあ支障はないです

50センチほどの長さに伸びてちょうど板の幅になってモノの飛び出しを抑える事が出来そうです

両面テープでプラのボトルを板の下側に貼り付け収納量を増やしました

使った両面テープはこちら

蓋に両面テープを貼り付けただけです

高さ13センチ直径10センチほどの大きめセリアのPETシンプルボトル角型です

PETシンプルボトル角形は1050mlの容量でなかなかの収納量があります

*角形ボトルなので平たい面が正面に向くように調整が必要です

充電ドックをここに置いてます。机の上の掃除に便利なミニ箒引っ掛け収納

無印柔らかポリエチレンケースの中身はケーブルを収納しています

置くと案外場所をとるティッシュも引っ掛ける事で場所を取らないです

より使いやすく工夫しました!

セリアのPETシンプルボトル角型をもう1個追加して4個にしました

ティッシュケースカバーの下にケーブルを収納しています

MacBook Proの下の台はバルミューダX-Baceです。昔のノート型パソコンは熱くなっていたので自然冷却できるこの台を使ってました。裏に製造者のサインとスタンプで363のシリアルナンバーが押してあります

 

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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