埼玉県立近代美術館の「ブラジル先住民の椅子展」を観る

夫との散歩の途中でぶらっと寄った埼玉県立近代美術館です。黒田紀章事務所設計の建物1982年開館

5月19日まで特別企画展として「ブラジル先住民の椅子展」やってます

特別展示なので観覧料1100円必要です

チラシに写ってた造形観て2人で観たいね!と意見が一致して散歩の途中つい寄り道

ブラジルのアマゾン川の流域に住んでる原住民の方々の日常生活や呪術的な儀式や結婚などの特別な機会に使う椅子をブラジルの美術建築関係のベイ出版社が所蔵しているコレクションの中から選りすぐりの作品が今回展示されてます

写真取り放題だったので貴重な作品をたくさん紹介したいとおもいます。見て何かを感じてもらえれば幸いです

 

目は貝殻を使ってて蜜蝋でつけてるそうです

これは触って良いそうで持ち上げてみしたが小さいのに思った以上に重い!!!

             

ここ埼玉県立近代美術館《椅子の美術館》でもあります。たくさんの歴史的に価値の高い椅子をたくさん所蔵していて館内ではこの貴重な歴史的に価値のある椅子が展示ではなく普通に座れます。メンテナンスもあるので『今日座れる椅子』と書いてある通り日々違うらしいです

では、見つけられた椅子を紹介します

こんな風に廊下にさりげなく置いてフリースペースなので入場料無しで誰でも座れます

レッドアンドブルー ヘリット・トーマス・リートフェルト

リクソン・チェア ジャンミッシェルヴィルモット作

ダイヤモンドラウンジチェア ハリー・ベルトイア作

プラスチックサイドチェア チャールズ&レイ・イームズ作

ウームチェア エーロ・サーリネン

チェスカ マルセル・ブロイヤー

バタフライスツール 柳宗理

ムライスツール 田辺麗子作

パルミラ ジョナタン・デ・パス&ドナート・ドゥルビーノ&パオロ・ロマッツィ

エリゼ・アームチェア ジャン・ミシェル・ヴィルモット作

ブラットナーラウンジコレクション ワーレンプラットナー作

アーガイル チャールズ・レニー・マッキントッシュ

ガーデン:リトル・ツリー ペーター・オプスヴィック作

ネルソン・マシュマロ・ソファ アーヴィング・ハーバー&ジョージ・ネルソン

DS60/DS600  DSチーム

ラ・マリー フィリップ・スタルク

テラッツァ ユバル・クリュ作

アント アルネ・ヤコブセン

トム・ヴァック ロン・アラッド作

シェルチェア 柳宗理

ヴィシリー(ワシリー)チェア マルセル・ブロイヤー

D.S.3サイドチェア チャールズ・レニー・マッキントッシュ作

チューリップ・チェア エーロ・サーリネン

サイドチェア ハリー・ベルトイア

ここの歴史的な椅子のコレクションは修理しつつ展示しているので今回見て座った椅子が次の機会にもここにあって座れるとは限らないのでこれはこれで貴重な機会かも。。。と思いました

 

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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