散歩のご褒美♪ヤマモモのジャム作り2022

2022年の初ヤマモモジャム完成しました

去年は6月6日に作ってます。今年は梅雨寒でちょっと遅れていますね

去年の様子はこちらを見てね!散歩のご褒美2021年版ヤマモモのジャムの作り方

ヤマモモヤマモモ科ヤマモモ属常緑樹で街路樹として生えているのを身近でよく見かけます。雄株雌株があって街で街中で見かけるのはほとんどが雄株ですがまれに雌株も見られ雌株には甘酸っぱい球形で暗赤色の実がなります。表面には粒状突起が密生していて赤いビーズを並べたように見えます。漢名は楊梅で古代から和歌に詠まれ親しまれてる果実です。花言葉は「ただ一人を愛す」

甘酸っぱいのはブドウ糖クエン酸によるモノで赤い色の成分はアントシアニンなどのポリフェノールです。つまり抗酸化作用が強く筋肉の疲労を抑え過酸化脂質を改善するのに役立ち細胞や血管の老化を抑制血液をサラサラにし血圧を抑制する効果もあります

ヤマモモの花これを撮ったのは3月23日です

5月30日頃はまだこんな感じでした

6月13日色づく実♡そろそろ収穫時期?風がきつかったので身がついたままの小枝が落ちてました

*この木にはこの半年あまり4回ほどに分けて肥料をあげてきたので下の方の枝に葉っぱがいっぱいついてきました。実を採取するのは手の届く範囲だけそれ以外は野鳥さんたちの大事な食糧になってるヤマモモです。来年以降低い枝にもたくさん身がなることを期待してます

初回にしてはまずまず♡3本の木から800gほど採取してきました

まずは水洗い

ついているヘタや小枝をとり表面についてるゴミなどを取り除きます

使わない実を取り除きます。右2つは合格ですが他はまだ青いです

今回は流水で3回洗いました

全体が隠れるくらいの水を張って煮ます

沸騰するとアクが浮いてきます

このアクはキレイにとらなくてはいけません

柔らかくなったヤマモモです。ザルにあげてます。色が少し薄く感じます

マッシャーを使って潰しています

550gほど

残った種

家にシロザラメがあったので使います

汁の半分ほどの量の砂糖というので300gほど使います

*砂糖の量は3割から5割ほど入れます。長く保存させたい場合は多めに入れると良いです

ザラメとこした汁を入れて煮詰めてます

煮詰まる途中でレモン汁をお好み量入れます

*ヤマモモ自体が酸味が強いのでこれはお好みで良いと思います

ガラス瓶を煮沸消毒しています。これは大事な作業

*出来上がりの量が分からないので大と中程度の瓶を用意しましたが。。。

300g程度の中程度のびん1個のみの出来上がりでした。

*途中で100ccほどゼリー用に液を抜いてます

逆さまにして(陰圧にするため)冷めたら出来上がりです

セリアのネームシールです

*保存が効くジャムですがいつ作ったかわかるネームシールはあったら便利です

これで中身が何かといつ作ったのかわかります

ゼリー仕込み中。固まったら上に何か乗せます

*ジャムを作ってる途中の液体100ccに水で薄めた液に小さじ2杯(大さじ2杯の水でふやかしてます)ゼラチン入れて固めてます

牛乳(無糖)をゼラチンで固めその上に出来たヤマモモジャムを乗せてます。ミントを添えればより美味しく写真映えしたのに。。。とちょっぴり後悔しましたが味は上出来でした

【今回のおまけ。。。まだあったヤマモモの木】

さいたま市の公園や街路樹としてたくさんヤマモモの木が植えられてますが新たに発見しました

新たに発見したヤマモモの木。ちょっと小ぶりですが実がタワワについてます。

こんな木が3本ほどあったのが七里自然公園です

 

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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