これで4回目のプチリフォーム♪2020年夫の部屋編(後編)

ようやく夫の部屋にステキな棚が完成しました!これで大体リフォーム工事終了です!

これで4回目のプチリフォーム♪2020年夫の部屋編(前編)はこちらから

《 3日目のリフォーム作業 》

今回夫の部屋のリフォームの目的は「断熱リフォーム」で断熱材が入っていない壁の内部の補修がメインです。合わせて使いやすい部屋ということでキッチンの真裏に当たる部屋の壁際には一列に単身赴任先に持って行ってたパソコンデスクやオーディオのコントロールボックスを置く予定ですがその上部の空間が無駄に空いてます。ということで今回業者さんに棚もつけてもらう事にしましたが思ってたより大変だったのです。。。

見本として小さな端材で色と素材を見せてもらってこれに決めました。WOODONE無垢の木の収納 棚板」厚み18ミリミディアムブラウン色

張り出している天井と横の梁を少し取り込んで棚が付く予定です

重い棚板を付けるには工夫がいるようです。。。切れ込みを入れて棚板を差し込んでます

金属製の棚受けでもがっちり支えます。。。対荷重20キロと業者さんから聞きました

集成カウンター用の飾り脚。。。金属の棚受けにかぶせる木製カバーです。棚板と同じ素材で良い色艶♡なのでちょっとお高い。ネジで留めるのかと思ったらかぶせるのでボンドで接着だそうです

こんな感じで木製カバーが付きます

2日目終了時。コンクリートの壁に白く見える跡は接着剤をダンゴ貼りで石膏ボードを貼り付けた跡。。。これをヘラで落とすところから大工さんたちは今回作業始めてました

出窓側の壁にもスタイルフォーム(断熱材)が入りました。これで壁が汗をかくように結露する事はなくなるハズです

スタイリフォーム(断熱材)の上に気密シートを貼り外の冷気と湿度をシャットアウトしその上にミントグリーンの吸放湿せっこうボード「さわやかせっこうボード」貼ってその上に透湿壁紙を貼るのが今回の「断熱リフォーム」です

3日目終了時。。。気密シートを貼った上に吸放湿せっこうボード「さわやかせっこうボード」貼り終え壁の下部に木製巾木も貼り終えました。より機密性を高めるため後付け内窓LIXILの内窓インプラスがつくのは来週になります。出窓の補修の造作はかなり大変だった模様。。。

出窓の台は城東テクノ抗菌樹脂枠材を使っているのでカビにも強い

本来なら出窓幅の板を用意するはずですが今回の工事は急きょ決まって工場が休みの年末年始のお休みに重なってしまって手に入らない。。。と言われ妥協して3枚の板のつぎはぎになってしまったのがちょっと残念です

大工さんが苦労してた出窓。ここにLIXILのインプラス(内窓)が付けて窓から侵入する冷気もシャットアウトして窓ガラスにつく結露も追放予定

LIIXILのインプラスのチラシです。発注が間に合わず内窓の取り付けは来週にずれ込みます

クローゼットの内部。。。ハンガーポール設置。クローゼットの枠は私がターナーミルクペイントヘンプベージュ塗りました

ポールは1本ではなく2本をつないでます

《  リフォーム4日目の作業 》

今日の作業のメインは壁紙貼り。。。天井、壁とも透湿壁紙を貼ります

数が少なくて選びようがなかった機能性が高い透湿壁紙はこのSINCOLのカタログから選びました

付箋がついてるのが透湿壁紙のページ

職人さんが壁紙を貼る前の下処理パテ補修しているところ。壁紙張りは実はこの下地処理が大事だったりします。乾くのに少し時間がかかりますが待つのも大事!

これが下処理に使うパテ

 リフォームの場合天井と壁との間の白のシリコンモールが汚れていることが多いのでこのタイミングで家にあったこのセスキの「激落くん」ウエットシートでシリコンモールを拭いてもらいました。以外とここの汚れは盲点らしくこのタイミングでキレイに拭いておかないと新しい壁紙で汚れが悪目立ちするそうです

白のモールが拭いてキレイになってます

白4種類しかなくて選び用ががなかった透湿壁紙。。。ま、どれでもたいして変わらないや。。。程度で選択www本当は柄モノでなくても最低オフホワイトかクリーム色が良かったけれどここは機能優先!職人さんいわく「派手な柄は飽きます。白は部屋が明るくなって飽きがこず良い色です!」との事

さすがプロ!柄合わせもバッチリ!!!

外していた金属製の棚受けを壁紙を貼った後再セット

木製カバーはこのコニシコンクリボンドで接着

コンクリボンドは強力だけど完全に乾くまでに時間が掛かるのでテープで留めて1日待ちます

やっぱりクローゼットの枠を塗り直しておいて良かった!ここに夫が山形で使っていた無印の遮光カーテン(ヘリボーンの織り模様グレー)がつきます。長さはこちらに来てから調整予定

仮止めテープを外して棚の出来上がり♡シーリングライトは2月に山形で使っていたのに交換予定です

幅30センチの棚板が部屋の幅いっぱいの長さで2段つけました。装飾の飾り木製脚も良い感じです。下から見上げるこの棚板は下から見える面をツヤツヤの面にしています。これは業者さんの工夫です

梁を囲むようにつけたので狭いながらもここでも幅が6センチ有ります。ちょっとしたディスプレイ可能です♡とりあえず私のハンドメイド作品を置いてみました。。。

アロマワックスカップの作り方はこちらから

平たい瓶のハーバリウムの作り方はこちらから

コルクボトルフラワーの作り方はこちらから

荷物が入った後。無印のやわらかポリエチレンケースのお陰で大容量の荷物もしっかり収まってる

《リフォーム作業5日目》

5日目はトイレの機材をTOTOのウォシュレットに入れ替えます。作業は2時間ほどで終了しました

去年からトイレの床にセリアのリメイククッションシートを自分たちで貼りました。このシートだと複雑な曲線もハサミやカッターで簡単にカット出来るし断熱、暖冷、防音、防汚と100均製だけど良い機能が付いてます。何よりも足元が暖かい。12枚ほどで貼れたのでかなりのリーズナブル♡

貼るのも簡単でしたが外すのも簡単。ただ外した跡がベタベタします

便器を撤去した跡。。。壁も汚れてました。これはいよいよ漆喰の出番か

床がベタベタしているので床材を貼り替えるまでの当座のしのぎにとりあえず以前使っていたトイレ用の敷物敷きました。大便器はTOTOウォシュレット ピュアレストQR手洗い部分がないと機材の代金が1万円安いそうですよ

《今回のリフォーム問題点やその後やる事など。。。》

リフォームで大事なことの一つに壁や床を汚さないための養生ですが今回自分たちでドアペイントしたとき養生をしなかったので粉塵がたくさん飛び後でその始末にとっても苦労しました。。。

粉塵が床に染み込んでしまってざっと掃除してもこんなにひどいことになってます

アップで撮ると酷さがよくわかりますね

必死こいて床を何回も何回も拭いたらなんとか。。。

ネットで調べてもひたすら拭き掃除して取るしかない。。。と書かれてたので夜までにはここまでキレイになりました

今回外したトイレの掃除用具を収める棚は夫が帰宅して床を張り替えたら設置するのでまだそのまま

業者さんに部屋で使って余ってた高さ5センチ幅9ミリの木製巾木をもらったので壁を自分たちで直すときにこれを使ってより壁をカッコよくしたいと思います。あわせていただいた透湿ボードはまだリフォームしていない旧息子の部屋のクローゼットにたてかけて仮張りし湿気を調整するのに使おうかと思っています。断熱材は工作用に♪

念には念を。。。ということで防カビ機能が付いているリメイク用はがせる壁紙をアマゾンで購入しました。内側に貼ります。

5メートルだと全然足りないwもう1巻買わなくては。。。

今はまだ結露してますがLIXILのインプラスを付けるとどうなるかとても楽しみです

来週金曜午後にLIXILインプラスという内窓を取り付ける作業も残っていますとりあえず業者さんに頼んだリフォーム工事はこれで終了です。まだまだこまかな作業が残っていますがそれは夫が戻ってきてから二人で作業します。それに今回も出窓周りの壁にLIXILのエコカラットを貼ります。それはそれでとても楽しみです。夫が単身赴任先から戻ってきてその荷物が収まるまではずっと家の中がバタバタな状態が続きます。。。早く全部が終わって落ち着いた暮らしを送りたい!が、いつになるんでしょう?

LIXILのインプラスが付きました。施工の様子はこちらを見てね

普段の様子

クローゼットにカーテンレールをDIYし夫が単身赴任先で使ってた無印良品の遮光カーテンを吊りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

mizucchi

ルームクリップ(通称RC)に投稿し始めてからハンドメイドの楽しさを知りました。 小さな頃から周りの大人に不器用だと言われ続けられて来たしお裁縫や編み物などキチンとした技術のいるハンドメイドは苦手です。よくどうやって作っていいか知らない。。。わからない。。。とコメント欄に書かれてました。私も最初は見よう見真似で試行錯誤でやって来ましたが4月からワークショップという2時間程度の1日講習会を知りハマってしまいました。そこで学んだ手順などを多くの人に知ってもらい多くの人がハンドメイドに興味を持ってもらえ作る楽しみを共有出来たらなぁ!と思ってこのブログを始めました。誰でも出来るアイテムばかりです。レッツ、チャレンジですよ(^^)


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